1Fのルータのあるリビングから、2Fのパソコンを使いたい部屋までLAN工事(Cat6e)です。
ほとんど壁に配線の無いきれいなお宅で、配管は引き込み用のみ。
FTTHの工事が配管を使わずに直接壁に穴を空けているので、多分何か配管を通せない事情があるのでしょう。
ご主人様の話によると、お風呂の上の点検口を開けていたとのこと。
露出配線だと約30mくらいでしょうか、間にドアもあります。
押入れの上に点検口があり、通したい場所は位置としてはこの点検口からそう遠くないと思われます。
点検口

点検口

助っ人を呼びました。一人で頑張るより絶対うまくいく。
まず、リビングのコンセントプレートの空きにジャックを作ることにしました。
その上の方にもプレートがある(多分過去にもその辺を工事したんでしょう)ので、少しづつ呼び線を通し上へ上へと送り、それを点検口から引き寄せる。
次に2Fのコンセントの下のわずかな隙間から呼び線を落とし、下の点検口からたぐり寄せる。
こうして、無事に1F〜2FにLANが通りました。
キレイな出来です。
でも、手伝ってくれた橘川さん曰く、このわずかな隙間は本当にわずかな隙間だったそうです。
LANジャック

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