パソコンやスマホ・タブレットで写真を撮ると、単に写真だけでなく色んな情報がくっついています。
画像ファイルを右クリックして[プロパティ]-[詳細]を見ると、撮影したカメラの機種や撮影サイズ・撮影日・更新日など色々な情報が表示されます。
これがExif情報。

Exif

その中にジオタグ(位置情報)というものがあります。
デジカメやスマートフォン・タブレットで写真を撮ると、設定で位置情報がONになっていれば、撮影した場所の経度・緯度が保存されています。

これを、例えばGoogleのPicassaや、フリーソフトの「画像×gooleマップ」で開くと、Google earthやGoogleマップで、地図の上に表示させることもできます。

picassa

旅行写真の整理や、建設関係の業務で、便利に使えそうです。

GoogleEarth

悪用されるとたまったものではありません。
これがSNSで危険という話になり、今ではFacebookやTwitter・Mixiではジオタグは自動的に削除されるようです。
でも、どのブログでも削除されているかは確認できてませんので、自分の環境は自分で確認しましょう。
ジオタグは、PicassaやiPhoneアプリの「koredoko」、androidアプリの「Exif消しゴム」で編集・削除できます。
一括で削除できるソフトは「JPG & PNG STRIPER」

Exif

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