私のノートパソコン(Windows7)に、珍しく詐欺サイトへのお誘いが来ました。
さすがに「今すぐ直す」をクリックはしたくありません。
最近SSD換装する作業で、いくつかフリーソフトを入れたのでその時に見過ごしたかもしれません。
自分で入れたソフトは
Intelの「Data Migration Software」
「EaseUS Partition Master 10.10」、
それと付属の「EaseUS Todo Backup Free 6.5」
EaseUSの2つは常駐しています。
常駐する必要は無いのですが、設定が見当たりません。
「msconfig」を開いて、スタートアップからチェックを外します。
レジストリを書き換えられてはいないようです。
この状態で、数時間放置。
これらのフリーソフト自体は、詐欺ソフトではありません。
必要なソフトです。
このお誘いの画面はGoogleChromeに開いていて、URLは
直接開くと真っ白なページです。
ソースを見ると、こんな1行。
IPアドレスは「108.161.189.162」。
上記を直で開いてみると
秀丸モニターで、パソコンがどこに接続しているかモニターしていますが、特に妙な動きは無いようです。
このサイトのドメイン名をぐぐると、下手くそな機械翻訳されたサイトが複数検索されて、これをアンインストールできるというツールを勧めてきます。
こっちの方がむしろ怪しい。
その中の一つがこれ。
Yahoo知恵袋とかでは、これに入られて質問している人の回答に、また機械翻訳の回答がのってて、この手のツールを薦めています。
もしかしたら、質問もツリかも。
海外サイトも同様の質問と回答が山のようにあります。
気持ち悪い。
EaseUSが常駐して、時々勧誘するのなら、常駐を外せば大丈夫なはず。
数時間様子を見ましたが、今のところ出てきません。