委託業務にてFTTHの開通作業に訪問したところ、ホームページが表示できない。
NTTのBフレッツからの乗り換えで、DNSが指定されてしまうのだ。
そうすると、接続はできていてもホームページは表示できない。
こんなことをするのはあいつしかいない。そう、NTTの「IPv6リゾルバサービス」。
お客様の許可を得てアンインストールしようとするが、「このOSには対応していません」などとエラーを返してアンインストールさせない。
お客様のPCはWindowsの自動更新により、SP3にUpdateされていた(メモリも少ないのに)。
「IPv6リゾルバサービス」は停止して、DNSも自動取得にして、その他のNTT関係のツールをすべてアンインストールすると、一応インターネットはできるようになった。
なので、アンインストールについてはNTTのサポートを受けていただくようご案内して作業は完了。
委託業務なので、作業範囲は完了なのだ。
msconfigでスタートアップから外そうとしたが、これも権限が無いとかエラーが出て変更不可能。
「IPv6リゾルバサービス」はタスクバーに居座り続ける(自分のPCだったらすっげーむかつく)。
帰ってからググってみたらやっぱりで、SP3にすると「IPv6リゾルバサービス」がアンインストールできなくなるらしい。
マイクロソフトとNTTによる合作トラブルですね。
XPSP3でも、リゾルバを入れ直し後にアンインストール可能ですよ。
今更かとは思いましたが検索でたどり着いたのでご参考までに。