WindowsLiveメール文字化け

弊社よりパソコンを販売して、WindowsLiveメールをお使いのお客様、受信したメールの本文が文字化けするとのこと。
文字化けも色々あるけど、中国語みたいに見えるタイプ。
文字化けメール
これの原因はメールを送った側にあります。
最近は、iPad・iPhone・WindowsLiveメールから送信されるとよく起こるようで、エンコードの問題です。

WindowsLiveメール2009の場合
メニューバー[表示]-[エンコード]を開き、[その他]-「Unicode(UTF-8)」をクリック。

WindowsLiveメール2011の場合
「ホーム」タブ-「アクション」-「エンコード」-「その他」-「Unicode(UTF-8)」をクリック。
それでもダメな場合、「オプション」-「読み取り」タブ-「メッセージの読み取り」の「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」のチェックを外す。

文字化けにもいろいろあって、文字化けのタイプによっては「Unicode(UTF-8)」以外の日本語エンコードで表示するものもある。
本来は送る側が正しければ自動で選択されるものなのです。

ちなみに、WindowsLiveメール2011にバグがあるらしく、

Windows Live Mail

「-」(全角ハイフン、減算記号、JIS16進コード:「215d」)を含むメールを送信すると、エンコードの設定をJISにしていてもcharset=”utf-8″になってしまうバグが存在し、2010年10月25日にマイクロソフト社に報告されている。 同年10月26日、マイクロソフト社は「この問題に対して調査を開始している」といった旨の回答を公表した。 しかしながら、2011年7月27日現在バグは修正されていない。(ウィキペディアより)

とのこと。

今までにも何度も受信したお客様側のSOSで対応しましたが、 繰り返しますが、これは送る側の問題です。
送った人に言わないと、他の人にも迷惑をかけ続けます。

 

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