キーボードとタッチパッドの場所

タッチパッド

タッチパッドあるパソコンを操作していて、どうもマウスのポインタが飛ぶと思ったら、タッチパッドの場所が良くないのでした。
キーボードのホームポジションに手を置くと、どうしてもタッチパッドに手が当たります。
このタッチパッド、キーボードをタッチタイピングせず、どのキーも右手で押す人は、しょっちゅうタッチパッドに手が当たってマウスのポインタが飛びまくります。
つまり、どっちにしてもマウスポインタは飛びまくることになりますね。

マウスを接続して、タッチパッドを無効にした方が良さそうです。
マウスを接続すると自動的にタッチパッドが無効になるのが良いのですが、パソコンによってはいちいち無効にしないといけないものもあります。
これに関して、こんなトラブルがありました。
パソコンのメーカー修理を終えた後、電源を入れるとタッチパッドが反応しなかったのです。
修理担当者は、再度修理し直しになりましたが、これはタッチパッドが無効になっていたのでした。
そのパソコンは、マウスを接続するのと連動してタッチパッドも有効無効が切り替わっていたのですが、そのままシャットダウンして、マウスを外すと、パソコンの電源を入れた時も無効のままなのです。
ややこしいですね。

最近のパソコンは、以前のと違って横長です。
かつてのスクエア型4:3から、ワイド型16:9へと変わって、買い替えたお客様から結構不評でした。
ワープロを打ったり、ホームページを見る時に、縦が短いとスクロールを頻繁にしなくてはならないからです。
画面がこのサイズだと、ノート型はキーボードも同じサイズになってしまいます。
そこで、右側にテンキーが搭載されるわけですが、タッチパッドの場所はテンキーも含めて中央だと、やはりタッチパッドに誤動作がでますから左寄りになるでしょう。
このテンキーも、起動時に有効無効の設定があります。
テンキーが無効のままで、「このキーは押しても出ないから使えないんだな」と思って、ずっと使っている人もいます。

こういう違いは、パソコンを買って使ってみないとなかなかわかりません。
パソコンの使い勝手の違いは、使う側の個人差に左右されるので、一概にどういうのが良いとも言えないですが、長時間入力したり仕事に使うには、やはりデスクトップですね。

 

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