ASUSのZenfone5の液晶を割ってしまいました。
絶対に落とさないよう、落下防止のコードをつけていましたが、ジャケットのポケットに入れた状態で、車のドアに挟んでしまったのです。ショック大きい。
購入後約3年。もちろんメーカー保証は終了。
問い合わせメールへの返事によると、修理代は、検証料金:5.000円、修理料金:5.000円、部品料金(LCD):7.000円、合計17,000円(税抜)。
機器は初期化されるそうです。
フィルムを貼っているので割れても破片は飛び散らず、若干割れたあたりの反応が鈍いのですが、一応使えるのでゆっくり悩みます。

すごく使っているので、そろそろ容量もメモリも不足気味。
買い替えも良い時期かとも思いますが、後継機としてすごく欲しい機器も特に無し。
修理に出して戻ってくるまで1〜2週間、携帯電話・LINE無しは絶対無理。
タブレットにSIMカードを移し替えて・・・と考えましたが、サイズが違う。
考えた末に、Zenfone4 を購入し、Zenfone5は自力で修理を試みることにしました。
どちらにしても、SIMカードはMicroSIMから NANO SIMに交換が必要です。
SIMカードはNifMo(シェア)、サイズ変更をWEB上から申し込んで2営業日で新SIMカードが発送されました。
新スマホにSIMカードを挿入して動作確認を済ませた上で、旧スマホの修理にかかります。

ネット上に、同じく自力で修理した人の情報が結構あります。
以前、iPhone5のパネル交換に挑戦した時の道具が使えます。
アマゾンでパーツと両面テープを購入。

Zenfone5をシャットダウンし、SIMカードやSDカードを外して、ネジを外します。
小さなネジ4個、少し大きいネジ7個。1箇所シールが貼ってあります。
これを外した形跡があると、保証期間でも保証が無くなるのでしょう。

Zenfone4 Max Zenfone4 Max

蓋がパカッと開き、基盤とパネルを繋ぐケーブル・コネクタを外します。

Zenfone4 Max 基盤 Zenfone4 Max

黄色いフィルムを外して保管。
コネクタの白い押さえを上げるとケーブルが抜けます。

Zenfone4 Max Zenfone4 Max Zenfone4 Max 

基盤を抑える2つの爪を少し抑えて、基盤が外れました。

Zenfone4 Max

バッテリーからケーブルを剥がしておきます。
次に、パネルを剥がすのですが、接着されているのでドライヤーで接着を暖めながら、隙間にピックを差し込んで浮かせて行きました。
結構大変。ゆっくり焦らずに・・・。
でも、割れているので細かい破片がこぼれてちょっと指を切っちゃいました。

Zenfone4 Max

左が壊れたパネル。右が交換用。下の絶縁用シートとか、カメラの回りの丸いシートも移しました。
写真を撮りわすれましたが、黒いフレームに両面テープを丁寧に貼っていきます。

Zenfone4 Max

ここに基盤を戻すのですが、先に下のケーブルを差し込みます。
この辺、写真を撮り忘れているのは、気持ちに余裕が無かったんですね。
後は元通りにケーブルを差し込んで行きます。ゆっくり、ゆっくり。

Zenfone4 Max

ケーブルを接続したら、蓋を閉める前に電源をON。
ちゃんと起動ができました。

Zenfone4 Max

後は、ネジを全部閉めて、SIMカードやSDカードを挿入して、カバーも閉めて、動作確認。
完璧です、うれしい!!

 

Related Posts

%d