ネットワークHDDのトラブル

いつもお世話になっている会社のお客様です。

PCは5台、インターネット回線はADSL。

ファイル共有とプリンタ共有をしており、データの管理はネットワーク対応のHDD「HD-H250LAN」を使用。

プリンタ1台共有設定、もう1台をHD-H250LAN経由で接続。



できるだけファイル共有はやめようとしていますが、一部どうしても必要との事で残しておきました。

ところがそれが最近ダメになったそうで、マイネットワークの中にワークグループはありますが、

その中は真っ白。自分(のPC)すら見えません。

設定が変わってしまっただけならシステムの復元で直るはずですが、試しても変わらなかったそうです。

 →つまり、設定が変わった訳ではない。



そのまま使っていたところ、HD-H250LANの中のファイルを編集して保存すると、中は真っ白のファイルになってしまうようになりました。ファイル名の1文字目は文字化けしています。SA410001.jpg
または、拡張子がTMPの、つまりテンポラリーファイルができるようになりました。

これを削除しようとしても削除できません。

「ファイルまたはフォルダの削除エラー」メッセージが出て、

「ディスクがいっぱいでないか、書込み禁止になっていないか、またはファイルが使用中で無いか確認してください。」と出ます。

ファイルのプロパティを確認しても、読み取り専用にはなっていません。

この現象は、どのパソコンで操作しても起こるのだそうです。

 →つまり、特定のPCの不具合ではない。


全部のPCは「ウイルスバスター2006」または、2007が入っており、定期的にウイルスチェックをしており、定義も最新にしているそうです。

 →つまり、ウイルスの可能性は低い



原因がウイルスかどうかで緊急度が変わり、対処法も変わってきます。

訪問前に、ウイルスバスターのメーカーサイトで外付HDDのウイルスチェックに対応しているかも確認。

一応、できるが保証対象外とのこと。

また、このような症状を起こすウイルスが流行っていないか確認。

HDDのメーカーサイトには特に情報はありませんでした。

緊急の場合を考えて、検証用PCのWindowsUpdateと、ウイルス駆除ソフトの定義を最新に更新。

外付けのHDDをもう1台(バックアップ用)と別のルータ(既存のネットワークから切り離して作業する為)、HUB、電源タップ(たくさん機器を繋ぐかもしれない)などを持参しました。



まず、「ウイルスバスター2006」で、検索場所をネットワークHDDに指定し、ウイルスチェックをかけます。

これはメールソフトからNetskyが出た以外は異常無し。

 →どうやらウイルスでは無さそうです


ネットワークHDDの中のデータを持参した外付HDDにバックアップ。

そして、「HD-H250LAN」の中をフォーマット。

その間に、外付HDDのほうでバックアップしたデータの編集や不要なテンポラリーファイルの削除を試します。

問題無くできました。

 →データの中にウイルスが潜んでいた訳ではなさそうです


ネットワークHDDを初期化し、再度外付HDDからデータを戻します。

初期化した途端に「近くにあるパソコン」や「ワークグループ」が見えるようになりました。

 →やっぱりコイツが犯人


結局、ネットワークHDDのトラブルだったようです。

ファイルの保存も普通にできます。

たくさんできてしまったテンポラリーファイルも削除できます。



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