Google Chromeのパスワードマネージャを整理する

会社で退職した社員が使用していたパソコン、Google Chromeのパスワードマネージャにその退職者の保存したパスワードが大量にあります。
会社には、彼のしていた仕事を把握している人がいません。後任社員もいません。他のパソコンとの同期もありません。
Windowsアカウントのメールアドレスや、メインに使うGoogleアカウントは変更済みです。
明らかに不要なものもありますが、必要なもの、変更が必要なものがありそうなので、しばらく様子を見てきましたが、1年以上経ちましたので、整理することにしました。

Google Chromeのパスワードマネージャは、一つづつしか削除・編集ができません。
彼のデータは100以上あるので、一旦エクスポートして、全部パスワード削除、必要なパスワードのみインポートしました。

パスワード削除は、右上の[︙]をクリック→[その他のツール]→[閲覧履歴を消去] をクリック。
[閲覧履歴データの削除]が開くので、[全期間] を選択、[詳細設定]タブで、削除する情報を「パスワードとその他のログインデータ」を選択、[データを削除] をクリック。

これでスッキリしました。

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