2024年から導入している「全力会計」「全力消費税」「全力法人税」で、2025年10月1日から2026年9月30日までの決算および申告を10月3日に無事完了させました。
その最終段階のe-Tax(Web版)による「株主総会議事録の写し」の電子提出において、1点だけつまずいたトラブルと、その解決に向けた対応の記録を残しておきます。
1. 発生したエラー
全力法人税で作成した申告データを一括送信した後、添付書類である株主総会議事録の写しをe-Tax(Web版)から単体で送信しようとしたところ、以下のエラーコードとメッセージが表示されました。
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エラーコード:
HUBH139E -
エラーメッセージ: 「納税者の方(本人)の電子証明書が登録されている電子証明書と異なるため、電子証明書を確認の上、再度送信してください。」
2. トラブルの原因
原因は、送信時に使用した署名用の電子証明書と、e-Tax側に事前登録されている電子証明書が不一致であったことでした。
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マイナポータル経由やスマホ等で手軽に署名を行おうとすると、端末側(スマホ用電子証明書など)の新しい証明書が使われることがあります。
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一方、e-Tax側に過去の登録や全力法人税の連携等で紐付いていたのは「実物のマイナンバーカードのICチップに格納された電子証明書」であったため、システム上の照合で一致せずエラーとなりました。
3. 解決方法
いろいろと調べた結果、同様のトラブルについてまとめられている外部サイト(参考:datacompany.jp)を参考に、以下の手順で無事に送信を完了させました。
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e-Taxの署名選択画面において、スマホ認証やスマホ用電子証明書ではなく、「実物のマイナンバーカードで署名」を選択する。
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画面の指示に従い、実物のマイナンバーカードを使って(ICカードリーダー等で読み込ませるなどして)署名を実行する。
これにより、e-Tax側に登録されている電子証明書とデータが一致し、無事にエラーを回避して送信することができました。
4. 今後に向けた備忘録
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e-Tax(Web版)で別途添付書類を送信する際は、スマホ内の証明書ではなく、登録済みの「実物マイナンバーカード」を使った署名を選ぶのが確実。