Windows10でメモリ2GBはあり得ない

パソコンに何か始まって、あれこれ触ったところ起動できなくなったそうです。
最初の待受場面で止まっているとのこと。
パソコンを送って頂き確認したところ、起動できました。
単に時間がすごくかかっていたのかもしれません。

PC:東芝 Dynabook B24/23TB (PB24-23TSCB)
CPU:Celeron Dual-Core N3050(Braswell)/1.6GHz/2コア
OS:Windows10 Home 64bit
HDD:500GB
Memory:2GB

9/11にエラーがたくさん出ています。
セットアップしたのは6/19なのに、9/11からしかログがありません。
ログの上限は20480KBで、まだまだ余裕。

WindowsUpdateの履歴を確認すると、WindowsUpdateで適用になったのは、「KB3176935」「KB3176937」「KB3176938」。
Office2007のServicePack3インストールとその他のOfficeがらみのアップデートがされています。
こちらは一太郎をお使いなので、Officeは添付ファイルを開くだけの目的で2007で充分なのです。
こちらのインターネット回線は、CATV(J:COM)の1Mコース。
しかも、このパソコンはメモリが2GBしか無く、増設も不可能でした。
この機会にメモリ増設しようと思っていましたがビックリです。
トラブルの原因を今月の Anniversary Updateでは無いかと疑っていましたが、それはまだこれからダウンロードです。
Anniversary Update(Windows 10,バージョン 1607 の機能更新プログラム)まで我が家で済ませて、念の為回復ドライブを作成します。

それにしてもWindows10でメモリ2GBはひどい。こちらの初期設定は大変でした。
メモリ最低要件が2GBであって、推奨ではない。
WindowsUpdateはうちのFTTH回線でも半日かかっても延々とダウンロードが続いている。
かつてWindowsVistaでメモリ512MBで動かないパソコンを売った店がありましたが、Microsoftもメーカーも量販店も何も変わっていません。
インターネットの1Mプランもパソコンの初期設定やWindowsUpdateではあり得ません。
こんなものを勧めるなんてPCデポ程では無いが、お客様へのサービスとしてはあり得ない。

Dynabook B24/23TB (PB24-23TSCB)

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