PC:Sony Vaio PCV-MXS5R
OS:WindowsXP SP2
インターネット接続:インターネットマンション
ISP:Fiberbit

以前からパソコンが遅いのがご不満で、インターネットもFTTHなのに遅いと言っておられたお客様です。
今回はメールが強制終了になってしまうとの事で訪問しました。
こちらのパソコンはアカウントが4つ設定されており、メールのトラブルはその中の1つのアカウントだけで起こっています。他のアカウントでは使えます。
セキュリティソフトがMcAfeeのセキュリティセンターが入っており、ウイルススキャン、パーソナルファイアウォール、スパムキラー、プライバシーサービスが全部インストールされています。
どうやら、この中のスパムキラーがトラブルを起こしているらしいです。
メーカーサイトに情報がありました。
「Outlook Expressでランタイムエラー(Runtime Error)が発生します」

でも、パソコンが遅いのもこのソフトが関係している可能性が高く、もうすぐ期限切れで、ウイルススキャンも問題無くしてあるので、試しにアンインストールしてみると、メールのトラブルは解消し、やっぱりパソコンは早くなりました。

また、このパソコンはメモリが256MBしかなく、購入時はWindowsXP無印でしたが、今ではSP2に上がっています。
SP2だと、256MBでは重たい。

そこで、パソコンは1台のみでご利用ですが、セキュリティの為に有線ルータを導入し、メモリ増設とウイルス検出ソフトの乗換えをご提案したところ、ご了承いただけたので、後日代理購入して再訪しました。

メモリは最大1.5GBまで増設可ですが、さほど高度な使い方もしないとのことなので、512MBに増設。
ルータはBuffaloのBBR-4HGを設置しアタックブロックを「中」に設定、セキュリティソフトはCANON「NOD32 アンチウイルス」です。
XPのファイヤーウォールも有効。スパムメール対策は無くなりましたが、それは自分で削除することでご了承頂きました。これもさらに対応策を考えるなら、IE・OEよりFirefoxとThunderbirdを使う事をお勧めします。

パソコンは結構快適になりました。

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