モデム交換になったお客様、ついでに無線ルータも買換えご希望で、私に全部おまかせです。選んだのが「Buffalo WZR2-G300N」、Windowsパソコン2台とMac1台をに接続します。そのうちFTTHになるでしょうし、テレビも買い換えそうですから、対応できそうなのがこれ。

訪問当日、時間に余裕が無いので予め親機の設定を済ませることにしました。
インターネット回線はADSLで、モデムはルータタイプなので、ブリッジ接続にします。
この無線機はAES・TKIP・WEPを混在利用できます。

まず、検証機(WindowsXP SP2)でクライアントマネージャー3で設定してみました。
付属のCD-ROMで設定完了しましたが、それだけだと接続と切断を繰り返しています。
さらにAOSS設定までをすると安定しました。
こちらのお宅はADSLだし、FTTHに変えたとしても100Mまでしか必要ないので、倍速モードにはしません。

取扱説明書には、Macを接続する場合には、Windowsパソコンで設定していたら初期化するようにと書いてありますが、AOSS動作設定で、「WEP専用SSIDの暗号化レベル」を「WEP64」に設定して、「現在のセキュリティ情報」に表示されるWEP64のSSIDと暗号化キーで、自宅のiMac(MacOS9.2)は接続できました。

次にWindowsパソコンのWirelessZeroConfigurationでの設定を確認。
クライアントマネージャ3を終了し、WirelessZeroConfigurationを有効にして、Macと同様にWEP64で設定すると、また接続と切断を繰り返しています。
クライアントマネージャ3をアンインストールしてみると接続が安定しました。
終了するだけでは設定が影響してしまうのでしょうか。
暗号化レベルを「WPA-PSK-AES」に上げてみました。これもOK。
再起動後もスムーズに接続、しばらく様子を見てみましたが、安定しているようです。

ついでに時間設定をお客様契約のOCNのNTPに設定しておきました。
これでうまく行くはずです。

Related Posts

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d