無線LANの電波が不安定な場合の対処法

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在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)や学校のオンライン授業で問題になるのが、個人宅の無線LANが不安定な場合です。
これが安定していないと、リモート接続もWEB会議もオンライン授業も、すべてはうまくいきません。
スマホの通信料が多額になったり、すぐに上限に達して速度制限がかかり、激遅になったりします。
これがダメだからとモバイルルータやSoftbankAirなどを、2年割りなどで契約してはいけません。
無線LANの問題はきちんと対処すれば、最終的には一番費用がかからずに済むからです。
固定回線の必要性は今後無くなることはありません。WiFiの技術がどんなに進んでも、有線LANとは併用になります。

一般家庭の場合も、会社の場合も、規模が違うだけで実は同じです。

無線LANが不安定なパターン 無線LANが不安定なパターン

家中をカバーするメッシュWiFiというのも出てきており、随分性能は良くなってきたと認識はしています。我が家も導入してはいます。
しかし、有線LANと併用です。そして、複数台購入する必要があるので結局は高額になります。

近所の無線機も性能が上がっているので電波も届くようになってきていますが、必要な部屋までの間にある水回りや断熱材・防音材・鉄骨などは超えられないのです。また、超えても不安定で目に見えない電波の品質低下があります。Youtubeは見れたとしても、それはYoutubeのシステムがうまく補っているからです。

対応策1はうまくいけば一番安上がりですが、設置場所の選定が重要です。
スマホアプリの「inSSiDer」を使うとどの壁がNGなのか、どこからNGかがわかります。
お勧めは対応策2になります。

インターネット契約がまだなら、最初に引き込みの場所から検討するべきです。
家を建てる前、引っ越し前なら、建築段階から検討するべきです。
もう一つ大事なこと、古い無線機やルータはセキュリティ上NGです。たとえインターネットに繋がっていてもです。

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