「映画えんとつ町のプペル」を見たよ

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今日、「映画えんとつ町のプペル」を初日で見てきました。
まずは、西野さんにおめでとうございます。

西野亮廣オンラインサロンでメイキングが面白いと言われていました。正直私はあまりメイキングに興味が無いのです。
それでもサロンで制作過程のメイキングを見てきたのですが、映画の本編を見て「ああ、あのシーンがこれなのか!」と思いもよらず万感胸に迫ってしまいました。
スコップの動き、ナレーションの声、西野さんがこだわっていたあれ、そうかぁ、なるほどと、ストーリーも良いのですが、プラスアルファの感動があります。
いやいや、映画は基本は予備知識無しに見て、映画そのものからメッセージを受け取るべきというのが、私のスタンスでしたが・・・、今回はやられました。新しい映画、新しいエンタメの楽しみ方かもしれません。
ちなみに、VRも見ましたがストーリーを知ってるのに泣きました。

私も星を探してきました。
35年ほど前、3歳の娘を連れてニュージーランドへ旅に出て、最南端の島で見たのは、生まれて始めて見る満天の星空(ミルキーウェイ)でした。
降るような星空ではなく、本当に降りまくっています。星ってこんなに流れてるものなの?こんなに流れて大丈夫なの?と驚くほどの星空です。
宇宙(そら)ってこんなだったんだと初めて知りました。
いろんな思いを持って帰国しましたが、その後日本国内をどこへ旅しても、あの星空を見ることはできません。
伊豆大島へ行っても、福島に行っても、新潟に行っても、上高地に行っても、私は雨女。
当時3歳だった娘の記憶にはまったく残っておらず、当時は夜景を写真や動画に収める術もなく、あの星空は私だけの記憶です。

星(夢)を自分が見たいというだけでなく、みんなにも見せたいというのが、西野さんの優しさですね。
個人的にスコップがお気に入りです。
ぜひ、英語吹き替えして海外公開してください。

 

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