• 2022年7月25日

テレワークと家庭内フリーデスク、そしてライフスタイル

フリーデスクが流行りです。
大手企業のおしゃれなフリーデスクとは別に、テレワークの家庭内のフリーデスクを考えています。

それぞれに家庭内の事情の違い、インターネット回線の違いも踏まえてのフリーデスク。
私の場合は自分の部屋が事務所兼用です。
しかし、季節の変化に伴い、仕事に適した部屋で仕事をするよう変えることで、快適さも違い、電気代も節約できます。
また、同じ部屋で同じ姿勢で長時間同じ仕事をするより、時々場所を変えたほうが体も楽です。
違う仕事を交互に入れることで、目の負担も軽くなったりします。
眠くなったらちょっと寝たり、気分転換にゲームをやったりすることで、むしろ効率も上がります。

luna displayその為には、基本的にパソコンはノート型でできるようにする。
見るだけで良い作業はスマホやタブレットでする。通知を受けるにもこの方が良い。
細かい作業は、事務所のディスプレイにノートパソコンを接続してする。
とにかく、「これでしかできない」というのを無くす。
どれかが充電中になれば、別の方法で。
どれかが調子悪ければ、別の端末で。
柔軟に対応できれば、どこでも仕事ができるし、自宅以外でも出先でも、旅行先でも仕事ができるようになります。
もっと年をとっても、自分の能力が落ちてきても、自分で可能なペースで仕事を続けられます。

また、家族と同じインターネット回線を使うリスクも考えます。
我が家の場合は、賃貸マンションにインターネット回線が家賃に含まれて(ネット無料と謳っているが込みである)設置されていますが、別途光回線をひいて、家族の遊びのネットと、仕事とは分けています。
普通のお宅では2回線契約が難しければ、スマホの契約を上限の安い格安MVNOで契約しておけば良い。

引っ越しの際に、多くの資料・書籍をスキャンしてデータ化しました。
電子帳簿法対応も済ませました。
FAXも領収証も紙は廃止しました。
お客様対応もリモートをメインにしています。
こうすると、むしろ本当に緊急な案件にすぐ駆けつけることが可能になります。
そして、たまに外に出るといいなって思います。

そして、もっともっと年を取ったら、その頃はどんなに技術が発展して、どんなに世の中が変わっていくか楽しみです。
今度はどこに引っ越そうかしら。

  • 2021年10月29日

地方創生テレワーク推進運動ワークデザインは、内閣府の「地方創生テレワーク推進運動 Action宣言」実践企業として掲載されました。

 

  • 2020年6月17日

Slackの古い記事をバックアップ

テレワークで重要なコミュニケーションツール「Slack」、無料版で使っていたら思いの外容量を圧迫し、予想以上に早く古い記事が読めなくなりました。
困ってしまってバックアップを取ることにしました。

管理者権限でバックアップをダウンロードする事ができます。
ワークスペースの[設定と管理]-[ワークスペースの設定]で[データのインポート/エクスポート]をクリック。

Slack

↑ここでSlackのデータのインポートもエクスポートもできます。

バックアップはそのままでは読めないので、Slackに新しいワークスペースを作成し、ダウンロードしたバックアップファイルを読み込むと、失われた記事が読めるようになりました。つまり、過去ログようのワークスペースになったわけです。ただし、チャンネルの記事だけで、ダイレクトメッセージは読めません。

 

  • 2020年5月27日

テレワークの設定などでディスプレイを付け替えたタイミングで、画面表示が逆さになりました。ディスプレイの設定を変更したわけではありません。別の人のパソコンでも起きた現象で、リモート接続したソフトによって逆さになったり、ならなかったりします。

ディスプレイ

ググってみるとたまにある現象のようで、[Ctrl]+[Alt]+[↑]で直りました。

  • 2020年4月16日

SkypeでWeb会議

テレワーク導入で急激に有名になったzoomが、セキュリティに問題有りとなった為、その他のアプリとしてSkypeでの会議も紹介します。

説明いらないくらい簡単です。Skypeのホームページから会議を開始するだけ。
リンクを生成して、メンバーにURLを送る。

skype

招待されたらURLを開く。SkypeIDもアプリもいりません。

skype

skype

個人情報も必要ありません。

 

skype

UbuntuでもMacでもスマホでも無料で使えます。

 

Mac

  • 2020年4月14日

会社がテレワーク導入とのことで、自宅のパソコンがWindows7なので買い替えをご希望です。しかし、新コロナウイルスの影響で、まともなパソコンはどれも品切れです。そんな中でやっと見つけたのがこれ。

acer Swift5

PC:acer Swift5
OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Intel(R) Core i5-8265U
SSD:512GB
Memory:8GB

インターネット回線:FTTH
キャリア:au
無線機がauの古いCube、この機会に無線機を買い替え(NEC PA-WG1200HP3)

無線LAN接続設定、メール設定(Gmail)、GoogleChromeセットアップ。Adobe readerインストール。MS-Office2019 Home & Business セットアップ。プリンター設定。
なぜか、電話認証になりました。

acer Swift5

Goldのアクセントがカッコいいです。
安いパソコンはCPUが貧弱なので絶対ダメ。

  • 2020年3月4日

FAXをやめたい(PDF編集)

在宅勤務(テレワーク、リモートワーク)移行の壁になるのが、電話・FAX。FAXで届く注文に色々書き込んで返信FAXする業務をどうするか、今どきの複合機はFAXをNASに転送したり、メールに添付する機能はありますが、それを紙で処理している今までの業務のあり方を、人間が変えていかないといけないのです。

FAX受信→口頭で在庫確認→返事書き込み→FAX返信
これを
FAX受信→NASへ転送→Slackで在庫確認→PDF編集で返事書き込み→PCFAX送信。
に変えるわけです。

PDF編集には、普通は高額なアプリ「Acrobat」などを使うわけですが、フリーソフト「Libre Office」でPDFファイルを開くと編集が可能で、PDFに書き出しも可能です。

紙でなくデータを扱う場合、ファイル名にルールを決めて、NASに転送されたFAXファイルをまず、その日の日付フォルダに入れ、xxxx(受信日付時刻).pdfとし、確認作業や返信など作業が終わり次第、ファイル名に追加していってはどうでしょう?xxxx(受信日付時刻)○○在庫確認xxxx(返信日付)fax返信済.pdf。

そして、PCFAXで送信。その日の日付フォルダにある返信済みファイルの数と、PCFAXの送信数が一致していれば良し。その確認作業を別のスタッフがすればなお確実です。そして、翌日それぞれ取引先フォルダにファイルを移動。

紙で目の前にあるのと違って、データの扱いは不慣れなうちはミスが増えそうです。最初はみんな不慣れなのです。それなら、紙を見える所に置いておくように、画面をマルチモニタにして、処理が終わるまで画面に出しておいても良いでしょう。これで棚の上の分厚いファイルは一つ無くなります。