• 2022年6月15日

MDM監理のiPadがJamfにチェックインできなくなった

会社でMDM監理しているiPadやiPhoneが、Jamf Nowにチェックインできなくなりました。
検証用のiPadはチェックインできるので、最初はあまり使ってない人がいるのか・・・と思っていましたが、段々できない端末が増えて、どうやら検証用端末以外はできないことがわかりました。
iPad OSのアップデートは手動でできますが、いくつかの端末のアプリが期限が切れるとメッセージが出ています。

チェックインできていない期間は、長い端末で72日。
おそらく、Appleサービスの「Apple Push Notification service (APNs)」「自動登録」「App の Volume Purchasing」の更新をした時に何か間違えたのだと想像できました。
マニュアルには正しい登録の仕方などは書いてありますが、間違えたかどうかの確認や、修正の仕方が経験が無いのでわかりません。
MDM監理は2社の監理に分かれていて、登録数が2台のみの方から確認をしました。もう片方は10台以上あって、端末は常時業務で使用しています。

いろいろやってみてもわからないので、Jamfの「ヘルプ&サポート」のチャットに書き込んでみました。
拙い英語のチャットで、チェックインできなくなった旨を伝えると、Jamf NowのAPNs画面と、端末の画面のスクショを送ってほしいとのこと。

取引先のパソコンでの作業であり、スクショをチャット画面に送るのに手間取っているうちに、タイムアウトになってしまいました。ウィンドウも閉じられてしまって、対応してくださった方のお名前もわかりません。
再度別のサポートの方に説明、今度は日本語で対応してくださいました。

送っていたスクショを再度送信すると、端末を初期化すれば接続できるようになるだろうとのこと。
MacbookにUSB接続して、端末を初期化。時間がかかるのでチャットは閉じて、続きはメールに切り替えました。
端末のアップデートが始まりましたが、終わっても何も変わらず、もしかしたら初期化されていないのかと思っていると、最初のサポート担当の方からもメールが届いていました。

Jamf Nowと端末のAPNを確認して、端末が最初に登録されていたものとは異なるものでAPN証明書を更新しているそうです。
[設定]-[一般]-[デバイス管理]-[CompanyName]登録またはMDMプロファイル-詳細-[モバイルデバイス管理]見出し-JAMF…ペイロード-[トピック行]に移動。
ここに表示される「com.apple.mgmt.External…」。これが一致しないと接続できないと説明して頂きました。

モバイルデバイス管理

この時点で行う必要があるのは、正しいプッシュ証明書を見つけて(使用した可能性のあるいくつかのApple IDにログインする必要がある場合があります)、APNを更新することだけです。正しいプッシュ証明書が見つからない場合は、Apple(https://support.apple.com/en-us/HT208643 )に連絡する必要があります。

 

これが2つの管理が逆になってしまっていたのでした。正しく登録し直すと、1台を残して全部修復できました。
最初になぜか1台だけ接続できていた端末が逆にできなくなったのは、間違えて登録していた間に設定した為だったかと思います。
これは、MacbookにUSB接続して、Apple Configurator2で初期化し、MDMの自動登録をすると正常に設定できました。

初期化

iPadでiPadOSを復元中

サポートしてくださったJamfのお二人に結果と感謝の意をお伝えして、この日無事に全台解決できました。
わかってしまえばマニュアルにも書いてある事で、当たり前なのですが、1年に1度の作業なので、どんなミスが起こり得るのかなかなかわかりません。
Jamfのサポートの方々と、Google翻訳と、DeepLに感謝です。

 

  • 2021年2月24日

会社さんのテレワーク導入で、一括導入したiPhoneやiPadは予めAppleからMDM管理を前提に購入して、Apple Business ManagerとJamf Nowで管理しています。
今回、社員の退職に伴い既存の端末をMDM管理に切り換えてみました。
結構手こずったので覚書。

まず、社員の使っていたipadのAppleIDからサインアウト。データも設定も全部消去。

MacBookでApp Storeから「Apple Configurator 2」をインストール。

プロファイルの作成をし、まずはWiFi接続設定。その他パスコードの桁数とか、インストールしたいアプリを設定して保存。

これをプロファイルに追加する。

管理したいiPadをMacBookにUSBケーブル(Lightning-USB+変換アダプタ)で接続。

「Apple Configurator 2」に接続されたiPadが検出されるので、iPadの準備に進み、プロファイルをインストールする。

Jamfの自動登録で、「デバイスの表示」に出てきて、Apple Business Managerの「デバイス」に表示されれば良い。

これができるのは、最初の初期化状態だけ。
Jamfは端末3台までは無料で使えるので、子供の端末管理にも良いと思います。

MDM

  • 2020年6月21日

テレワーク導入で会社から社員に貸与するiPhone、iPadをApple Business Manager+MDMで管理してみました。

初めての経験で、最初は自分の端末で試してみてからと思いましたが、Appleさんに問合せてみると、まずAppleさんからMDM利用を前提に購入しないといけないのでした。既存の端末も管理できないわけではありませんが、その場合の方が難しいようで、マニュアルを読めば読むほど、文章の途中で参照先を読んでいるうちにマニュアルをループし始めてしまい、ネットでググっても古い記事まで読んでしまい、さらにループにはまり、始める前に勉強をというのは時間がかかりすぎる事がわかりました。

で、やってみた\(^o^)/

Apple Business Manager

MDMはJamf Nowを契約。
実際に端末を登録してみると、面白いですよ!

学校だとApple School Manager、企業だとApple Business Managerで、要するに使う人が勝手に色々できないようにします。パスコード紛失とか、端末を紛失とか、盗難とかあっても、学校や会社で対処できるようになります。アプリも勝手にインストールはできませんし、必要なアプリはまとめてインストールできます。

携帯のキャリアで法人契約でiPhoneやiPadを購入すると、MDMもついてくるのですが、それだとそのキャリアで購入しないといけません。キャリアを通さずにAppleから直接購入すれば、携帯キャリアは必要ならSIMカードのみ契約すれば良いし、格安SIMでもSIM無しでも良いです。
何よりパソコンで管理できるのは便利で、お勧めです。