マコモダケ、ああマコモダケ、マコモダケ

新潟の道の駅でたくさん買い込んだマコモダケ。マコモダケというネーミングだけど、これは稲の仲間、5本くらい入って200〜300円
マコモダケ

いろいろ料理してみました。

マコモダケ

焼きマコモ

マコモダケ

まこものきんぴら、これはメンマみたいです。

まこもチップス
まこもチップス、なかなかパリッと揚がりません。

まこもツナご飯、スイートチリをかけてみました。
写真を取り忘れたけど、千切りにしてサラダ、豚肉で巻いて肉巻きマコモダケも作りました。
道の駅では、マコモダケの浅漬が試食になっていました。
なぜマコモダケに拘っているかと言うと、台湾でマコモチップスに出会ったからです。台湾では「茭白筍」。
まこもチップス
これがおいしい。輸入・販売しようとしましたが、なかなか難しい。
いろいろ調べてみると、日本のいろんな地方でマコモダケは作られていて、9〜11月に収穫されます。中華では高級食材として扱われたこともあるらしい。でも、マコモダケは背が高いので刈り取りが結構大変。人件費がかかるんですな。
今回買ってみてわかったけど、刈り取ってから1週間くらいしかもたない。加工品も工夫しているようだけど、マコモダケの一番美味しいのは、生マコモダケの料理だ。茹でて冷凍できないことも無いけど、せっかくのマコモダケの食感が無くなってしまう。おいしいのに大手スーパーが扱わないのはそういうところだろう。
そう考えると、台湾のまこもチップスはますます良い商品だと思う。お土産で買う分にはまったく問題無いので、台湾旅行したらぜひお試しいただきたい。
台湾はTPPに参加するべし。

“マコモダケ、ああマコモダケ、マコモダケ” への5件の返信

  1. おもしろいですね。たけのこの季節が待ち遠しいです。春よ来い。

  2. まるみさん、こんにちは(^ ^)。
    東北では、これらが『たけのこ』と呼ばれていますね。

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