• 2021年10月6日

バックアップを強制的に取った!

10年以上のお付き合いになる会社様、今日もトラブルのご相談です。
社員の方が重要なデータのある部分をデータ消去して、保存してしまったそうです。
ああ、ファイル削除ならゴミ箱に残りますが、ファイルのデータを消去して保存をかけたら復旧は不可能です。

あれ?そう言えば・・・、こちらの会社さんは、10年以上いろいろデータのバックアップ方法を試してきましたが、NASはRaidだっていつかは故障するし、バックアップをお願いしても社内でできないし、何度もトラブルに見舞われ、困ってから緊急対応になってしまうので、最近押し売りでリモートサポート導入して、毎日深夜0時にNASのデータを、社内の2台のPCで手分けしてバックアップするようスケジュール設定しました。

Sync withということは、今日の朝0:00のバックアップがあります。
バックアップソフトは、アイ・オー・データのSync with。そのままコピーするだけなので、緊急時でもお客様ご自身でリカバリが可能です。
確認して頂き、すごくすごく感謝されました。
私が何を悩んでやっていたか、やっとご理解頂けたようで、お役に立ててうれしいです。
社員さんだって、ミスしてもちゃんとリカバリできるので、萎縮しないでお仕事して頂きたいです。

  • 2019年4月15日

自分でパソコンのバックアップができない

10年ほどのお付き合いのお客様ですが、突然パソコンが起動できなくなって緊急対応して何とかしましたが、いつも何とかなるとは限りません。

バックアップがどうしてもできないようなので、自動でUSB接続のハードディスクにバックアップされるようアイ・オー・データの「SyncWith」で設定しました。このソフトはなかなか使いやすくわかりやすいのでお薦めです。自動ですが、画面上にバックアップが表示されるので、バックアップしているということは自覚でき、差分バックアップなのでさほど時間はかかりません。

メールはGmailを使うようにすればバックアップの心配も入りません。メールソフトは、今までもOutlookExpressが終了し、WindowsLiveメールが終了し、それでThunderbirdに移行してきましたが、スマホも使うようになったのですから、思い切ってGmailに移行することになりました。

  • 2019年3月18日

パソコンやNASのバックアップについて、どうするのが一番良いのか試行錯誤を重ねてきました。いろんなリスクを想定してみます。人(会社)それぞれリスクは違うので、とりあえず自分のケースを考えてみます。そして、そのトラブルの被害を最小に抑える方法をまとめてみました。

そして、対応策の全てに対応したNASを使って、これらを設定すれば良いということになります。
人にまめにバックアップを取るように指示しても、できる人(私を含めて)はいない。できないことはできないので、すべてを自動化する。

  • 2018年12月10日

iCloudの容量が足りない

iPhoneをお使いのお客様の多くがiCloudの容量不足になっています。料金払って容量を増やしている方もいらっしゃいます。
困って携帯キャリアショップに相談に行って、言われるがままにもっと容量の大きいiPhoneに機種変させられた方もいらっしゃいます。ショップに行くと言いなりです。

たいていは写真が多い。iPhoneの写真はきれいで解像度が高くファイルサイズが大きい。これらを外に保存すれば良い。パソコンやNASに保存してiPhoneから削除。

 

クラウドのストレージサービス(Dropbox、Googleフォト)などを使って、カメラアップロードをONにすれば、WiFi接続したタイミングで自動でアップロードされるので、アップロードを確認したらiPhoneからは削除。
iPhoneのiCloudバックアップも、バックアップする内容を確認して、iTunesに保存して、iCloudのバックアップは削除。

    

  • 2015年5月19日

住所録ソフトが無い

Cドライブ認識せず
富士通パソコンのシステム復元
の続きです。

プリント工房結局、Cドライブはリカバリし、データはバックアップから復元できました。
丸1日かかっても終らないWindowUpdateをなんとか終了し、「Microsoft Security Essencials」「Google Chrome」「MS−OFFICE2010 Home Edition」「Photoshop Lite」をインストールし、プリンター設定を完了。
そこで、住所録ソフトが無いことに気づきます。
拡張子が「ADA」、NHKから出版されていた「パソコンでつくる年賀状」という本に付属の「プリント工房」だそうです。
元のCD-ROMは棄ててしまったとのこと。
2010年版を最後に終了しているようです。
ネットで中古を見つけたので発注しました。

Windows7では動いても、それ以降のOSで動くかどうかわかりません。
次の買い替えまでには、別のソフトに移行しておくべきでしょう。
他にもこの手の雑誌に付属した家計簿ソフトをお使いのお客様がいましたっけ。
今後は、ネットに繋がないVirtualPCでも設定するかな。
インターネット・メールはタブレットやスマホでやって、文章作ったり家計簿や年賀状はパソコンでと使い分けるのも良いかもしれません。

  • 2015年5月18日

富士通パソコンのシステム復元

バックアップCドライブ認識せずの続きです。

WindowsUpdateで、イメージバックアップと、データバックアップを取ってあります。
イメージを戻せると一番良い。
[コントロールパネル]→[システム設定またはコンピューターの回復]→[高度な回復方法]→[以前に作成したシステムイメージを使用してコンピューターを回復]→[ファイルをバックアップしますか?]→[スキップ]→「コンピューターを再起動して回復処理を続行してください」

再起動→システム回復オプションでキーボードの入力方式をMicrosoft IMEを選択→システムイメージバックアップの選択で・・・、バックアップファイルを認識しません。
非AFTからAFTだとNGなのか、過去に経験が無いのでわかりません。
ネットをググっていて、一件だけこのパソコンでAFT対応のハードディスクに交換できた例があるのみ。

ここで、元のハードディスクと同じ製品が届いたので、試しにこれにディスクごとクローン。
使ったソフトは「EaseUS Partition Master」。
セクタバイセクタ方式で一晩かけてクローン。
そして、Cドライブのみリカバリし、再度イメージをバックアップから戻そうとしましたが、やはりバックアップファイルを認識しません。
ここで、もう一つ重大な事に気づきました。
ハードディスクが、元のと同じAFTの「WD 5000 BEVT」ではなく、非AFTの「WD 5000 LPVX」。一瞬何が起こっているのかわかりませんでした。
包装されていた袋のフィルムには「WD 5000 BEVT」と書いてありますが、中に入っていたのは「WD 5000 LPVX」だったのです。
それじゃ、最初にヨドバシカメラで購入して装着したハードディスクと同じです。
仕方ないのでデータ消去して、購入したアマゾンに返品返金手続き。
丸1日無駄にしました。

後で見つけた情報、

[Windows 7] システムイメージの作成や復元を行うことはできますか。

FMVパソコンでは、Windows 7 に標準で搭載されている「システムイメージの作成」と「システムイメージの復元」を使用できません。

富士通では、バックアップの確実性を高めるため、FMVパソコンに最適化したバックアップのアプリケーションを、Windows 7 の機種にご用意しています。
システムイメージの作成や復元は、お使いの機種に応じて、次のアプリケーションをお使いください。
アプリケーションごとに、使い方を詳しく説明したQ&Aも用意しています。
バックアップナビ (2011年冬モデル以降)
Q&Aバックアップナビについて教えてください
マイリカバリ (2011年夏モデル以前)
Q&Aマイリカバリについて教えてください

FMVパソコンで、Windowsのイメージバックアップは意味が無かった。
マイリカバリでバックアップを取れば良かった。
でも、マイリカバリでのバックアップは、これを機会にパソコンを買い替えた場合や、とりあえず別のパソコンでデータを使いたいと思っても、使えないでしょう。
やっぱり、普段もパソコンにデータを保存しないのが一番だと思います。
そう思ってDropboxを設定したのですが、なかなか使ってみてもらえません。

続く・・・

  • 2014年1月27日

バックアップSDカード

Sony バックアップSDSonyのバックアップSDカード(SN-BA16)を試してみました。
付属のユーティリティソフト「Real-time Backup Utility」でバックアップ設定します。
指定したフォルダがリアルタイムでバックアップされる設定。
他に消えて困るのは、ダウンロード購入したソフトなので「ダウンロード」フォルダをバックアップ設定。
これだと、メールのバックアップに使いたいところだけど、メーカーは推奨しないらしい。
それに、これってSDカードを入れっぱなしにしないといけないけど、他のSDカードを差し替えた時に忘れるかも。

  • 2012年10月3日

バックアップ領域が足りない

PC:富士通 FMV ESPRIMO D550/BW
OS:Windows7 Home Premium 32bit
CPU:Intel(R) Pentium(R) プロセッサー E5700(3GHz)
Memory:2GB
HDD:160GB

インターネット接続:FTTH
キャリア:Bフレッツ
ISP:OCN

バックアップができなくなったそうで訪問しました。
こちらは必要なファイルはNASに定期的にバックアップしていますし、データ量は大したこと無いのでそんなはず無いのですが・・・。
確認すると領域が不足しているのは、Dドライブでした。
システムのバックアップができない。
とりあえず、古いバックアップを削除。
それでも普通にバックアップしたらもうあまり空きがありません。
そこで、「Windowsのバックアップ領域の管理」で、「最新のシステムイメージのみを保持し、バックアップの使用領域を最小にする。」にチェックを入れます。
さらに、バックアップを取る場所を最小に指定します。
こちらはメールだけバックアップが取れれば良いので、PSTファイルのあるフォルダだけバックアップ。
これで領域不足は一応解消されると思います。

 

  • 2010年10月22日

パソコンデータバックアップ

PC:東芝Dynabook
OS:WindowsXP SP3
Memory:256MB

パソコンの調子が悪く、ブルースクリーンが出て起動しなくなったので、データを取り出して欲しいとご依頼です。
パソコンを修理に出すか、リカバリするか、買い換えるかはまだ検討中とのことです。
セーフモードでは起動できるので、メールデータやアドレス帳・MyDocuments内データなどをバックアップできました。
auの携帯電話をバックアップしたデータを取り出したいそうで、「au Music Port バックアップツール」を起動してみました。

すると、「サーバーから切断されました[000f]」とエラーが出て終了してしまいます。

ネットでググってみると、このソフトはすでにサポート終了しているそうです。
メーカーのサポートサイトに、「LISMO Port」が提供されていました。
これをダウンロードして解凍。インストールすると「au Music Port バックアップツール」から、設定や保存データを引き継ぐことができました。
このソフトではバックアップができますが、バックアップファイルは直に写真として見たりできる仕様ではなく、バックアップを戻してソフトで管理するものです。
エクスポート機能が別にあるので試してみると、こちらは写真をjpgファイルで取り出すことができました。
ただ、すごい量の写真です。全部一斉にやりたかったのですが、フリーズしてしまいました。
年毎に分けて試すとうまくいきました。
ただ、このソフト自体も動作が重たくて、お客様は写真を保存したいだけで、音楽データなどは無いので、今後は直接SDカードに取って管理することにしたほうが良さそうです。

  • 2009年7月29日

辞書データ移行

買い換えたVistaパソコンに、前のXPパソコンの登録辞書データの移行をご希望です。
MS-IMEのバージョンによって、また移行先のバージョンが上位バージョンか同一かで手順が若干違います。

IME 2002 または IME 2003 のユーザー辞書をバックアップする方法
Office IME 2007 のユーザー辞書をバックアップする方法
以前のバージョンの IME のユーザー辞書を IME 2002 の辞書に移行するには
以前のバージョンの IME のユーザー辞書を IME 2003 の辞書に移行するには

「Microsoft(R)IME」過去のバージョンのユーザー辞書を使えるようにする方法(テキストファイル形式)<Windows Vista(R)>

今回は2003から2007なので、そのまま辞書ファイル(*.dic)をコピーはできません。
まず、XP側、「辞書ツール」を開き、[ツール]-[一覧の出力]で、テキストファイル(*.txt)に書き出します。
そのファイルをUSBメモリなどでコピー。
Vista側、「辞書ツール」を開き、[ツール]-[テキストファイルからの登録]で、バックアップしたテキストファイル(*.txt)を選択し、登録します。

ちなみに、過去のバージョンのユーザー辞書に登録した用例は、取り込めないようです。