今のマンションを購入してどうやら7年半が過ぎた。
48戸のマンション、10階建ての9階である。
隣近所は新築当初からの変わらないメンバーだけど、中には管理費を滞納していたり、ローンを払えないのか出て行く世帯も有り、そこへ新しい家族が越して来たりしている。
今、このマンションがいくらで売られているかは興味が無い。
隣近所とは合えば挨拶するけど、それ以上の付き合いは無い。
井戸端会議もしない。お互いに詮索はしないが、荷物が重そうならドアを押さえたり、当たり前な気遣いはある。
引越しした時はタオルを持って挨拶に行った。
どんなお仕事をしているかとか、家族構成とか、全く興味は無い。
ペットを飼っているので、たまに声がうるさくは無いだろうかと心配して、聞いてみるけど、まったく問題無いと答えてくださる。
逆に、「うちの子供がうるさくないですか?」と聞かれるので、やはり「まったく聞こえないですよ」とお返事する。
どうやら、防音が良いらしい。でも、聞こえたって気にはならない。
近所が変わらないというのは、とても安心なことだ。
おそらく、他のお宅もそう思っているだろう。
みんなここでずっと暮らすつもりでいるから、同じような価値観で暮らしている。
お互いのことは何も知らないけど、皆で守り維持する、共有の家なのだ。
賃貸だとそうはいかない。
昔は隣近所の付き合いはもっと親密だった。
それはそれで良くも有り、悪くも有り、時代の変化と共に変わってきた。
今は、この不思議な付き合いの形が結構気に入っている。
“心地よい無関心” への2件の返信
コメントは受け付けていません。
うちはマンションで、小さい子供もいないので、マンション内だけの付き合いで済むのが楽です。
一戸建ては難しそうですね。
うちの南の住人と西の会社が最悪なのです。
ほんと、近所っていい人であって欲しいです。
東と、道路挟んで北は、いいつきあいしてるんですけどね。