講習では、テキストも大切ですが、インストラクターの力量が何より大切です。
たいていのIT講習は、インストラクター派遣しっぱなしになりがちです。テキストの内容と実際の時間数が合っていなくても、インストラクタにお任せというのが普通のようです。
うちでは、最初は私がメインで講習し、アシスタントについて勉強してもらってから、メインでのお仕事をお願いするようにして来ましたが、忙しいこともあって、その後どんな講習をしているかは、本人からのメールで報告を受けるだけになっています。
仕事に慣れてきているので、安心して頼めるのですが、時々は初心に帰ってもらう必要もあるかなと、この頃は思っています。定期的に初心に戻ってもらう為にスタッフの研修をしようと思います。
また、インストラクターの仕事が年中あるわけではないので、同時にサポートの仕事もおぼえて欲しい。出張サポートの仕事をすることで、常に進化して行くパソコンの技術を知ることができます。
テキストをなぞるだけのインストラクターではだめなのです。