台湾の鉄道で迷う

今回は台北から高雄、屏東と移動しました。
空港から駅に乗り換える際に、悠遊カードを購入。

悠遊カード
新幹線で往復する料金よりもお得なので、「高鉄3日間フリーパス」(2400元)を台湾JTBで購入予定だったのですが、今回は選挙のある週末。台湾では選挙は戸籍地で投票するため、多くの人が故郷に帰る(台湾の投票率は高い)。窓口も混みあうことが予想され、私の日程は日帰りで余裕が無いので、フリーパスをやめて台湾高鉄インターネット予約システムから事前購入しました。日本語対応していて、発券も駅の窓口やセブンイレブンでできるし、スマホアプリでも対応しています。

アプリで発券して、チケットをクリックするとQRコードが表示されます。
改札口にQRコードの読み取り場所があるので読み込ませて通ります。

台灣高鐵 台灣高鐵

台湾でなくても駅の乗り換えが苦手な私、下調べして行ってもやっぱり少しづつ時間が遅れます。
屏東市では2時間くらいしか時間がありませんでした。

↑この目的を達し、帰りの新幹線に間に合うよう左榮駅に辿り着けるのか・・・。タクシーを使いたいのですが、いません。
どこかの店でタクシーを呼んでもらうのも時間がかかりそうで、多分20分くらい歩いたほうが早い。
面白そうな市場を素通りし、駅のホームで近くにいたお嬢さんに英語で声をかけました。
スマホのチケットの絵を見せて「こっち側のホームで合ってる?間に合うでしょうか?」。
英語はわからないそうで、でも言いたいことは伝わったようで、彼女はまた近くにいた駅員さんに声をかけました。
2人して難しそうな顔をしています。
高雄で乗り換えて急げば間に合うので、彼女が途中まで一緒に付き添ってくれることになりました。
2人でスマホの翻訳アプリを使って会話しました。
彼女「日本語難しい」
私「中国語難しい」
FBの名前を書いてもらいましたが、どうも出てきません。
私は新幹線の便に20分ほどの余裕を持って乗ることができました。
本当にありがたかったです。
事前にGoogleのマイマップでルートを準備して行ったのですが、マイマップが頻繁に落ちてしまいました。
見せる資料、伝えたいこと、何から何までスマホでできて助かりました。

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