旅行した時に栃木県の真岡観光リス村に寄ってきました。
ここは、プレーリードッグがリス園に放し飼いにされているところです。
たくさん穴が掘られていて、けっこうな数のプレがいました。
今年生まれた子もいましたよ。最初は警戒していましたが、そのうち餌につられて近づいてきました。
柵の下はたくさん掘られた後があり、どんなに広くてもやっぱり脱走したい意思が見られます。うちのプレ達と行動は同じでした。
こういう環境を作るのも維持するのも大変でしょうね。
地面の下はそれ以上掘れないようにコンクリでも入れておかないといけないし、そうすると水はけの問題があるだろうし、穴の中のほうは何が起こっているのかわからない。
うちの子達はこういう風に暮らしたいのね。うちの限られた空間の中で、彼らはお引越しをします。木製の巣箱を作って入れてあるのですが、入れてあるダンボールや布切れを集めて頭突きして固めて寝床を変えるんです。変えても寝床は必ず1F（4階建て）で、そして必ずみんなでくっついて寝ています。
うちで生まれた子はここしか知らないのに、やっぱり地面を掘ろうとするんです。野生の習慣って根強いんですね。