驛傳社に関するご報告_資料

今回の一連の事件に関する資料を掲載します。

新聞記事の翻訳は、私が辞書を引きながらしたものなので、拙い点はご容赦ください。
間違いがあればご指摘は歓迎します。
播磨家の方々からもご指摘は歓迎します。
これらは全て公開されている内容であり、私は最初から言っているとおり、真実を確認したいのです。
これ以外にも情報はありますが、裏の取れていないものや、憶測によるもの、所持者から掲載の許可を得られていないものは公開していません。
臺灣資料開放平臺 DataTaiwan Explorer

会社関係のデータベース。
「公司登記資料」で社長苗字「播磨」で検索すると、

播磨
裁判書查詢
法院名稱:臺灣士林地方法院
裁判類別:民事
全文檢索語詞:播磨
2件出てきました。
使い方
http://www.globalipdb.jpo.go.jp/etc/980/

※台湾産法研股分有限公司は、近畿大学法学部長で知的財産権教授だった故・播磨良承氏の子息である播磨憲治氏が2011年1月に設立した。(↓この記事より)
台湾産法研股份有限公司 知的財産編(ILA TAIWAN Intellectual Property Guide)
【新聞記事
日籍男子疑詐騙 秀林多人受害 2012年12月19日 下午10:04
【Kacaw/Mayaw】
一名早期跟著在台經商的父親,定居台灣十年,父親過世後才又日回到日本的本人播磨憲治,四年前帶著妻子和就讀國中的女兒來到台灣,一開始在台北、台中等地經商,後來生意失敗,今年三月才到花蓮居住。
認識當地太魯閣族的工藝師,不過日籍男子疑似跟多位居民有借貸金錢糾紛,債權人紛紛跳出來表示,播磨憲治是個騙子,像是當初播磨憲治有開間公司要做目錄但是沒有錢,無法在台灣貸款借錢,不然就是要擔保人,擔保需要十萬,就請太魯閣工藝家連美惠做擔保人,但是到現在只還2百元。
另外,播磨憲治也有在花蓮向一名阿美族人租房子,不過常常不按時繳,住到11月中旬之後還沒繳清就搬出去,再來也有跟當地人做自助餐生意,同時也住在當地人的家,不過搬出時還把所有家具搬走賣到二手家具行,這場債務糾紛有關房租或是借貸的問題都屬民事範圍,只有搬家時搬走家具是可以提出竊盜或是侵占等告訴,目前目前債權人已向派出所報案。
當事人播磨憲治對於欺騙原住民的指控完全否認,對於連小姐當擔保這是因為之前的業務,只承認向連小姐借了三千元,房租的事情也在調解委員會協調下以分期付款的方式償還,但對於相關人士的言語有涉及不實言論要提出名譽損害告訴,債權人已經報警希望用司法的途徑來解決。
↓翻訳
詐欺の疑いのある日本国籍の男性 秀林で多くの被害
彼の父親は早くから台湾で事業を成し、台湾に10年定住し、その父親が他界した後、一旦日本に帰った日本人播磨憲治は、4年前妻と就学中の娘を伴い台湾に戻ってきました。最初は台北、台中などで事業を起こすが失敗、今年3月には花蓮に移り住みます。
タロコ族地元の工藝師と交友するが、多くの住民と日本人男性は借金問題があり、債権者達は、播磨憲治にだまされたと主張しています。もとより播磨健二は会社を起こそうにも資金が無く、台湾のローンも保証人がいなければ不可能で、担保10万元が必要になり、このタロコ族の工藝家連美惠に保証人を頼みましたが、まだわずか2百元しか返済していません。
他にも、播磨憲治は花蓮でアミ族の人に部屋を借りましたが、常に家賃滞納気味で、11月中旬をもって支払わないまま転出しました。再び地元の人の部屋に住み、彼らと仕事をし、そこを出る際に家具を転売してしまいました。債務紛争については民事で争われることとなり、家具を運び出した件は盗難及び横領であると告訴、債権者は、地元の警察署に通報しました。
当事者播磨賢治はこれを完全否定、連さんとのお金は業務の為の担保として、三千元借りていることは認めている。家賃については調停委員会において分割払いで調整返済。関係者が虚偽の発言をしていることについて名誉毀損を主張、債権者は、司法警察による解決を希望しています。

【更生日報による記事】
警調查 還日男播磨憲治清白

2015-08-20更生日報受捐助 扯出詐欺糾紛
記者田德財/報導
二○一二年十二月間,發生的日籍男子播磨憲治,因為接受捐助,被人指漈及二件詐欺糾紛疑案,經警方深入調查,查明真相,並沒有涉及詐欺這回事,還了播磨憲治的清白。
播磨憲治近二年在花蓮居住,專門研究當年開發花蓮的日本人賀田金三郎的歷中故事,(賀田一八五七年生於長門國萩(現‧山口縣萩市),一八九五渡台,就任大倉組台灣支社總負責人,一八九九設立賀田組,招募日本內地移民,在東部的花蓮平原設置賀田村,從事東台灣的開發。賀田除了開墾事業,也跨足金融、運輸、製冰、製糖、製腦、礦業等,之後又將事業擴大至日本內地和朝鮮)。
播磨憲治在研究的過程,在日本及台灣蒐集了很多珍貴史料老照片,也引起各界的重視,日本的電視台上月也派員來採訪報導,名氣大增之際,有人剪了二○一二年十二月廿日一篇報紙的新聞貼上臉書,讓播磨憲治很困擾。
這篇報導是指播磨憲治在台灣遭人詐騙十萬元,後來得到獅子會的捐助度過難關,捐助新聞報導後,花蓮縣與播磨憲治有糾紛的三人出面開記者會,指播磨另涉及二件詐欺案,分別是四十萬元及六十七萬元。
但播磨被指的詐欺案,經檢、警調查,查無涉及刑事詐欺責任;前法務部長施茂林指出,詐欺罪的構成要件很嚴,一定要有人騙你,而且你受騙,還要交付財物才算數。從法律來看,必須有行為人施用詐術,比如言語、不實文件、不正的方法和不當的手段,使得被害人因為這些詐術陷於錯誤,以致誤信為真,而且同意交付財物。
施茂林說,很多人誤解詐欺的內涵,以為欠債不還就等於詐欺,但根本不是,結果也告上法院,等於是告錯了,這些都只能歸類為「假性的財產犯罪」,實務上已採簡便處理,以免浪費司法資源。因此,財物受損的人在提告之前,應了解何謂「詐欺」罪,免得告了不如己意,變成二度傷害,甚至懷疑司法不公。
↓翻訳

警察の調査により日本人男性播磨憲治は無罪
二○一二年十二月に発生した日本国籍の男性播磨憲治の金銭に関わる2件の詐欺疑惑について、警察による事情調査では詐欺とは認められず、無罪となりました。
播磨憲治は花蓮に移住して2年、花蓮の開発に務めた日本人賀田金三郎の歴史を専門に研究(賀田1857年長門國萩(現‧山口県萩市)、1895年代、大倉組台灣支社総負債人、1899年賀田組設立、日本内地より移民を募集、花蓮東部の平原に賀田村を設置、台湾東部の開発に従事。開墾事業のみならず、銀行、運輸、氷、砂糖、製脳、鉱業、その他に広げ、その後、日本、朝鮮へと拡大)。
播磨憲治は研究の過程で、日本と台湾から歴史的な古い貴重な資料を集めるだけでなく、より世間に呼びかけることを重視し、日本のTV局から取材を受け先月放送され、世間に広く知られると、何者かが2012年12月20日の新聞記事をFBに公開して、播磨憲治を非常に困らせました。
この記事では、播磨憲治が台湾で十万元の詐欺と報じられ、後に獅子會(ライオンズクラブ)から援助を受け、新聞報道後、花蓮県にて播磨憲治を追求する為3名が記者会見を開いて四十万元と六十七万元の2件の詐欺を主張したものである。
しかし、播磨憲治を被告とする詐欺については、警察の捜査では詐欺罪は認められず中立の立場を取る。前法務部長施茂林が指摘するには、詐欺罪の要件は厳しく、騙されて財物の受け渡しの事実が必要です。法的観点からは口頭で、または文章で、不正な方法手段を使って、被害者を騙し、信じさせ、財物を受け渡したとの事実が必要です。
施茂林氏によれば、多くの人が詐欺の意味合いを誤解しており、債務は詐欺とは別であり、その結果上法院に上告するのは間違いである。これらは「假性的財產犯罪」と分類され、司法資源の浪費を避ける為に実際には簡便処理を取られています。このように物的損害を訴える前に、「詐欺」罪についてもっと理解する必要があります。むやみと訴えを起こしてもさらに傷つき司法への不満を募らせることになります。
【台中時代(2010年)のブログ】
台湾台中で日本家庭料理弁当屋を始めました!
※ ここでも何か炎上し、コメント欄を全部削除。本人曰く、「パソコンに詳しくなくてコメントを非表示にしてしまった」

【花蓮・秀林部落時代(2012年)のブログ】
花蓮・秀林部落 太魯閣族の村に住み着いた日本人家族


2015/12/19追記

驛傳社FBページが削除またはブロックされました。

https://www.facebook.com/ekidensha
このページには、9月頃確認したところ、国別制限がかけられていて、台湾からは見れない設定になっていました。
また、「西岡 敏○」という個人をブロック設定されていました。
この方も被害者でしょうか・・・。
※ Facebookをやっていない人へ
Facebookには色々な制限をかけることが可能で、この国別制限というのは、日本からだけ見れて、台湾在住者からは見れない設定です。

“驛傳社に関するご報告_資料” への5件の返信

  1. 去年、テレビ見たけど、奥さんと子供は不法就労にあたるし、ゲストハウスも許可取ってないだろうし、よく堂々とテレビに出るなと思いました。因みにコーヒー屋の奥さんも不法就労。

  2. aa様、もう一件の情報提供もありがとうございます。個人情報を含みますので公開は控えますね。

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