「還願 DEVOTION」をプレイしたよ

Featured Video Play Icon

「返校 -Detention-」に続いて、「還願 Devotion」を購入、プレイしました。

赤燭遊戲(Red Candle Games)が2019年開発したホラーゲーム、前作から技術は格段にアップして、すごく映像がきれいで怖い。
台湾の文化と宗教を盛り込んだストーリーで、クリアした後も、Youtubeのゲーム実況を見たり、解説サイトを読むと、その奥深さを楽しむことができる。

環願

舞台は1980年代の台湾のマンション。
まずゲームを始めるけど、自分が誰なのか、何をしているのかもわからない。
わからないことも含めてストーリーであり、謎解き。
作家のお父さんと、元女優のお母さん、歌のうまいお嬢さんの家族の物語。
4つの扉を開く度、年代が変わる。
それぞれ部屋ごとにアイテムを見つけて、この家族の物語を見つけていく(記憶を取り戻す)。
後半どうしても前に進めなくなって、同じところをぐるぐる回るしか無くなったので、攻略サイトを探しましたが見つからず、台湾の攻略サイトまで遠征してやっとクリアしました(若い方はこのくらいのゲームは2〜3時間でクリアなさるのでしょう)。
ゲームを買うほどでなくても、興味が湧いたらYoutubeに世界中の人がゲーム実況動画を上げているので見てみてください。
特に、↓ カツキさんの解説がオススメ。

この作品、2019年2月にsteam向けにリリースされ、高評価を得たものの、政治的問題に巻き込まれ販売中止。
2020年12月にGOG.comで販売再開のアナウンスがされるも、すぐに消滅。
2021年3月、Red Candle E-Shopをオープン、DRMフリー版の自社販売を開始した。
詳しくは参考リンク。
私が購入したのもこれ、WindowsとMacで対応とのことですが、Windows版でクリア、M1 MacBook Proではクリア、IntelMacでは絵本のところで表示が壊れてしまいました。Macの映像は本当にきれいです。

還願 Devotion

「還願 Devotion」映画が待ち遠しいです。

還願 Devotion

 

参考
いわくつきのホラゲ『還願 DEVOTION』再販開始!! 国際政治に巻き込まれ2度消えた話題作を考える【Steamハック:第6回】
台湾ホラー『還願 Devotion』がSteamから姿を消し、現在購入不可に。傑作と評されたゲームとスタジオの混迷の時続く
台湾ホラー『還願 Devotion』が映画化へ。映画版『返校』のプロデューサーと監督が続投
台湾のゲームスタジオRed Candle Gamesが自社ストアをオープン。売る場所を失った『還願』を自ら販売へ
台湾ホラーゲーム『還願』が、高い評価を受けたのち厳しい批判に晒される。ゲーム内のひとつの張り紙が大きな問題に
還願(Devotion)のネタバレ解説・考察まとめ

コメントを残す

CAPTCHA