山形へ行ってまいりました(銀山温泉、銀鉱洞)

8/25(木)鳥海山から十六羅漢岩へと向かいます。

お天気は何とか持ちこたえています。
十六羅漢岩

十六羅漢岩

十六羅漢岩

十六羅漢岩

十六羅漢岩

十六羅漢岩

16の羅漢に釈迦牟尼、文殊菩薩、普賢の両菩薩、観音、舎利仏、目蓮の三像を合わせて22体。一生懸命数えましたが13くらいしかわからず、劣化の激しいものはもう見分けが難しかったです。
次に向かうのは銀山温泉
途中でスイカの直売所によって、でかい訳ありスイカを1000円で買う。空洞があるので安いけど味は変わらないとのこと。これは車だから買える。気さくなおばちゃんが試食もさせてくれて、スイカとメロンを食べるともう満足。

西瓜農園

そして、大正ロマン溢れる温泉地 銀山温泉へ。
ここは景観を守るため車両は入れません。手前の共同駐車場に停めて歩きます。

銀山温泉

銀山温泉

銀山温泉

町並みも風情があって良いのですが、その奥に銀鉱洞まで歩く散策コースがあります。

銀山白銀公園

手前には疎水坑口、外は猛暑だがこの中はひんやりとして水が滴っている。
案内板によると「この疎水坑は、疎水抗口堅刈山の方向に掘進された排水・運搬・通路を主目的とした坑道である。大部分はタガネを用いた手掘りで堀進され、長方形に近い一様な断面形、坑道壁面に残されたノミ跡や、途中に施されている3つ留め支保などから、当時の技術の優秀さをうかがい知ることができる。最終的には1000mを超えて堀進したとされているが、現在は坑口から135m程の処で崩落している。 尾花沢市」

疎水坑口

そして、途中滝を見たりしながら銀鉱洞へ向かう。
これは、夏知らず坑。坑からすごく冷たい風が出ている。こんな坑が所々にあった。
ここに家建てたら冷房必要無いですね。

夏知らず坑

そしていよいよ銀鉱洞。

銀鉱洞

中はこんな世界が!結構広い。怪しい。

銀鉱洞

眼鏡もレンズも曇っちゃう。なにか写りそうで怖い。

銀鉱洞

儀賀市郎左衛門の像 この方が銀鉱を発見して開発したそうな。ここは元禄末期まで鉱山の町で栄えたんですね。

儀賀市郎左衛門の像

白銀の滝。飛沫が気持ち良い。温泉よりこっち浴びたい。

銀山温泉

こんなに面白いのに、観光客はこっちには来ません。誰もいなくて楽しかった。
そして、早めですが 滝と蕎麦の宿 瀧見舘 にチェックイン。

お食事おいしかったです。山菜がたくさん。

滝見館

山形牛焼きしゃぶは識別番号しっかり記載されてます。
滝見館
最後に手打ちそばとそばアイス。ご馳走様でした。
滝見館は温泉街からやや離れていますが、宿のマイクロバスで連れて行ってくれる夜の銀山温泉散策ツアーに参加。お店はもう閉まってますが、ガス灯がきれいです。

滝見館

銀山温泉

そして、朝風呂。露天風呂から日の出です。

滝見館

こちらは朝食も良かった。バイキングで出来たて豆腐も頂きました。
滝見館

もっともっと行きたい所はありましたが、福島も山形も広い。
さあ、おうちに帰りましょう。

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