HDD障害

PC:富士通 FMV-BIBLO MR16B
OS:WindowsXP SP2
CPU:Pentium41.60GHz
Memory:256MB
HDD:40GB
Chipset:Intel 845MP
グラフィック:ATI MOBILITY RADEON 7500AGP

パソコンが起動しなくなったそうで、リカバリ後の設定をご依頼いただきました。
無線設定とインターネット・メールの設定、プリンタ設定、OSがWindowsXP初期に戻っているのでSP2にWindowsUpdate。これがすごく時間がかかりました。
その後、ウイルスバスター2007のインストール。

と、完了して帰ったのですが、後日パソコンが動かなくなったと電話がありました。
ウイルスバスターが何かエラーを出しているようですが、どうにも動かないので、セーフモードで起動していただき、システムの復元を試していただきました。
電話で様子を伺いながらご自身で操作していただき、ひどく時間がかかるようなので画面が変わるたびお電話いただきました。

結果、システムの復元も完了できなかったそうです。
リカバリ直後に不具合と言うのもおかしいです。
機械的なトラブルの可能性が高いでしょう。
私が訪問して再度リカバリしても同じ事になりそうな気がします。
メーカー修理をお勧めしましたが、それなら買換えをという話になり、壊れたパソコンは「直せるなら使ってください」とお譲り頂くことになりました。

リカバリディスクを一緒に頂いたはずだったのですが、肝心なディスクは含まれておらず、アプリケーションディスクばかりでした。
リカバリができないので、「Ubuntu」をインストールしようと試みましたが、途中ユーザ名登録のところで動かなくなります。
かなり待ちましたが進まないのでHDDの損傷かも。

後日、オークションでノート用HDDを落札。HDD交換して「Ubuntu」をインストールしてみました。今度もユーザ名の登録で時間がかかるものの、放っておいたらそのうちおわりました。
そのままUpdateなどして様子をみましたが、どうやらHDD以外には異常は無いようです。

交換したHDDは外付ケースに入れて別のパソコンに繋ぎ、ディスクチェックをかけました。やはり不良クラスタがたくさんあったようで、時間が2時間ほどかかりました。

ログはコントロールパネルの[管理ツール]-[イベントビューア]にアプリケーションで記録されています。

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イベントの種類: 情報
イベント ソース: Chkdsk
イベント カテゴリ: なし
イベント ID: 26180
日付:  2007/05/21
時刻:  11:02:59
ユーザー:  N/A
コンピュータ: MEBIUS
説明:
F: のファイル システムをチェックしています
ドライブ上の軽度な矛盾をクリーンアップしています。
ファイル 0x9 のインデックス $SII から使用されていない 155 インデックス エントリを消去しています。
ファイル 0x9 のインデックス $SDH から使用されていない 155 インデックス エントリを消去しています。
155 未使用のセキュリティ記述子を消去しています。
CHKDSK はファイル データを検査しています (ステージ 4/5)…
オフセット 0x3736a7000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x3736b1000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
名前 \WINDOWS\system32\config\SysEvent.Evt のファイル 230 の不良
クラスタを置き換えました。
オフセット 0x373667000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x373669000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
名前 \WINDOWS\system32\config\SecEvent.Evt のファイル 420 の不良
クラスタを置き換えました。
オフセット 0x3730b5000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x3730b7000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x3730f8000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x3730ff000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。オフセット 0x373581000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x373588000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
名前 \WINDOWS\system32\xpsp2res.dll のファイル 82284 の不良
クラスタを置き換えました。
オフセット 0x372eb0000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x372eb2000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。

=====途中省略======

オフセット 0x372f73000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
名前 \WINDOWS\system32\drivers\vsapint.sys のファイル 83742 の不良
クラスタを置き換えました。
オフセット 0x372fb1000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x372fbc000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
名前 \WINDOWS\system32\drivers\tmxpflt.sys のファイル 83757 の不良
クラスタを置き換えました。
オフセット 0x372e66000 で 0x7000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x372e6a000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
名前 \WINDOWS\system32\ntkrnlpa.exe のファイル 91906 の不良
クラスタを置き換えました。
オフセット 0x35e77d000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x35e77e000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x35e7df000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x35e7e3000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x35e7e4000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x35e7ec000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
名前 \PROGRA~1\TRENDM~1\VIRUSB~2\AU_BAC~1\3\4\backup.004 のファイル 95704 の不良
クラスタを置き換えました。
オフセット 0x35cfe1000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x35cfe7000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x362d7f000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x362d7f000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x362dc0000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x362dc7000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
名前 \PROGRA~1\TRENDM~1\VIRUSB~2\Temp\aubin\AU_Data\AU_Temp\1832_3~1\3\4\lpt$vpn.289 のファイル 95837 の不良
クラスタを置き換えました。
ファイル データの検査を完了しました。
CHKDSK は空き領域を確認しています (ステージ 5/5)…
空き領域の検査が終了しました。
オフセット 0x36953f000 で 0x10000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
オフセット 0x36954b000 で 0x1000 バイトの、状態 0xc00000b5 の読み取り障害がありました。
ログ ファイルの不良クラスタを置換しています。
35 個の不良クラスタを不良クラスタ ファイルに追加します。
ボリューム ビットマップ エラーを修復します。
ファイル システムを修正しました。

28579603 KB : 全ディスク領域
11038392 KB : 92266 個のファイル
25280 KB : 4265 個のインデックス
140 KB : 不良セクタ
163691 KB : システムで使用中
65536 KB : ログ ファイルが使用
17352100 KB : 使用可能領域

4096 バイト : アロケーション ユニット サイズ
7144900 個     : 全アロケーション ユニット
4338025 個     : 利用可能アロケーション ユニット
詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。
データ:
0000: 70 79 01 00 1e 79 01 00   py…y..

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「0xc00000b5」というのはタイムアウト、つまり応答しないってことでしょう。
特に、ウイルスバスターの関係箇所に多いようです。
前にこのパソコンはウイルスバスターのUpdateの暴走にあい、びっくりしたお客様がリカバリしてしまったのです。
その時にすでにHDDは損傷し始めていたのかもしれません。

どうやら修復できたので、まだHDDは使えそうです。
でも、元のパソコンに戻すと

STOP : c000021a unknown  Hard Error
unknown Hard Error

リカバリしたいところですが、ディスクが無いので外付HDDとして使いましょうか。

こういう修理を料金いただいてはやっていません。
単純にHDD交換希望ならしますが、修理となると不良箇所が1つとは限らないし、
今回もディスクチェックは2時間かかっています。その後リカバリとWindowsUpdateでおそらく1時間、
数日様子を見ないといけないし、その間の人件費を考えると、メーカに修理に出したほうが安いでしょう。
でも、メーカーに出すと、中のデータは救ってくれないし、2週間以上かかります。
そう考えると、買い替えたほうが・・・ということになりそうです。

HDDがそろそろ心配な方はディスクチェック(=スキャンディスク)をかけてみることをお薦めします。
よくデフラグを薦める人がいますが、HDDに損傷があるのにデフラグをするととどめを刺すことがあります。
ディスクチェックしてから、異常の無いのを確認後、デフラグです。

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