• 2022年6月24日

iMacをMacbookのサブディスプレイにする

M1 Macbook Airを使っています。iMacも使っています。
このiMacも画面が綺麗で、使いやすくていい子です。
そこで、iMacをMacbook Airのサブディスプレイにしてみました。

「luna display」

USB Type-C で接続します。

luna display luna display

To begin, go to:
www.lunadisplay.com/start

そこで画面の案内に従ってアプリをインストール。

luna display

ディスプレイの配置を選んで、細かく設定したければ[Custom]で。

luna display

配置やディスプレイ設定をすると、マルチモニターの出来上がり。

luna display

Windowを動かす時に、画面が少しカクつきます。
あと、Macのマウスって、マウスポインターを見失った時に探す「シェイク」が使えなくなりました。
これはちと痛い。

でも、これでメインのMacをMacbook Airに替えられます。
ちなみにWindowsパソコンでiMacに出力することもできます。色の調整がめんどくさそうですが。

  • 2022年6月21日

MacBook Airにマルチモニタ接続するモニターを検討しています。
とりあえず、うちにあるEIZO_FlexScan_EV2785を検証。

かなり綺麗だと思いますが、Macの画面と比較すると黒が違います。
色の明るさやコントラスト・もっと細かい調整をすることもできますが、素人の私では何をどうすればMacの画面に近づくのかなかなか難しかったです。
詳しい人ならもっとちゃんとカラーマネージメントできると思いますし、カラーマネージメントモデルのモニターならもっと高画質になるでしょうね。

 

  • 2022年4月6日

小学3年生のお子さん用に、MacBook Airを設定してみました。
子どもに大人のパソコンやスマホを自由に使わせるのはいけません。
GoogleもAppleも子どもの為の設定を用意しています。

Macbookは初期化済みで、セットアップから始めます。
こちらのお母さんは、パソコンを使ったことがありません。
セットアップ中にAppleIDを作成することもできますが、今回は私のパソコンで、Gmailアドレスと、Apple IDを取得しました。
お母さん用のセットアップをしてから、子どもさんの設定へと進みます。
一度の説明で覚えることは無理なので、動画に撮りました。

子どもさんの希望で、「タイピングコロシアム」や「キーボー島」のタイピング練習をしたいのだそうです。
Macでもできるようなので、Macbookをお勧めしました。

AppleIDにGmailアドレスを使ったのは、メールソフトに設定をしなくてもGmailは使えるからです。
ID・パスワードの管理が、「大人でも難しいのに子どもには無理」と言うのは間違いです。
今回は、私のパソコンのメモでIDやパスワードを入力して、それをお母さんのiPhoneで写真を撮って残しました。
ID・パスワードの写真は、後でこのMacbookにAirDropで飛ばしておくと、2箇所に保存できて安心ですね。

わからないことがあったら、他人に聞くよりGoogleやAppleのサポートサイトを読みましょう。
検索するといろんな情報があります。間違った情報や古い情報・嘘の情報もあります。
誰かが作ったマニュアルは、そのうち古くなります。
仕様も変わります。
URLも変わります。

  • 2021年11月28日

Screens Connect会社さんの社員が入れ替わって、iMacのリモート接続アプリの[Screens Connect]に登録しているメールアドレスを、新入社員のものに変更してみました。
サポートが全部英語なのですが、新人君が見つけてくれて、一緒に英語を読んで作業しました。

Your Screens ID

まず、メールアドレス変更という機能はないので、新しいScreensIDを作成しなさいという事らしい。
インストールしているMacの旧ScreensIDからログアウト。
Screens ID management pageにログインして、アカウントを削除。
新しいScreens IDを作成し、新しいメールアドレスを登録。
購入時のアクティベーションコードでアクティベートをする。

これでできました。
新人君、えらい!

  • 2020年3月21日

テレワーク導入作業で、Macをどうするかかなり悩みました。以前はMacは標準で画面共有ができました。それが macOS Mojaveで『どこでも My Mac』廃止。介護の見守り案件の時もこれが使えなくて困りました。
Appleから「Apple Remote Desktop」というアプリが公開されているのですが、10,000円もする上に、レビューの評価が低い。

今回「Screen4 for macOS」を試しました。 
まず、遠隔操作されるパソコンに「Screen connect」をインストールし、Screens IDを取得し、サインイン。
[環境設定]-[共有]で、「リモートログイン」「リモートマネージメント」項目に自分のユーザー名を登録。

環境設定-共有

次に接続するパソコンに「Screens 4」をインストールして、Screens IDでログイン。
「認証が必要です」と出るので、接続されるパソコンのユーザー名・パスワードを入力して[認証]。

認証が必要です

すると、以前の「どこでも My Mac」と同じ操作が可能になりました。
遠隔操作アプリでMacに対応しているものもあるのですが、毎月課金になるものより、このシェアウェアはとてもお得です。

ScreensConnect

下記のサイトにお世話になりました(感謝!)。

Screens 4を導入
Screensを使ってMacのリモートデスクトップ環境を作る

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ふくやす
ふくやす

使い勝手はいかがですか? どんな感じか、動画で上がると嬉しいのですが。 同じく、…
marumi
marumi

これを設定した会社さんでは好評です。自宅でもお試し版入れてみましたが、もう期間終…

  • 2018年11月10日

プリンター「brother MFC-J997DN」が使えなくなったそうで訪問しました。パソコンはiMac。このプリンターはプリンター・スキャナ・FAXの複合機で、有線LAN接続されており、IPアドレスは固定されています。iPhone・iPadからも印刷・スキャンできて、FAX受信はDropboxに自動でアップロードし、メールにPDFにして自分宛てに送信する優れものです。

これが時々パソコンからはスキャンできるけど、複合機からはできなくなったり、エラーが出たりします。たいていは複合機の電気の入れ直しや、パソコンの再起動などで直るのですが今回はどうにもならないとのこと。

スマホアプリのFingで確認すると、複合機はグレーアウトしていて、つまり認識されていない。複合機を電気を一旦切って入れ直すと、お客様が途中だったプリンタージョブが開始され印刷がはじまりました。またパソコンからは複合機の管理画面に入れるようになりましたが、まだFingではグレーアウトしています。

以前も別のお宅であったのですが、iMacで有線LANと無線LANを両方接続しているとエラーが出るような気がします。タイミングによっては2台と認識している?今回も両方共接続されているのですが、これを有線LANのみの接続にして、無線LANを無効にして、ルータの電気を入れ直しました。すると、Fingでもはっきり認識され、複合機からのスキャンもできるようになりました。

ブラウザの画面が時々文字が入り切らずはみ出して操作ができなくなるとのこと。これは前回iMacの解像度を下げたせいで、デフォルトに戻して、ブラウザの文字サイズもデフォルトに戻すと普通に表示できるようになりました。これはホームページを作る側がいろんな仕様で作るので、解像度を変更したり、文字サイズを変更したりというところまで対応しきれないというところでしょう。

  • 2018年1月5日

Macのメールの添付ファイル

Macのメールの添付ファイルが、メール本文に含まれてしまって使いづらいとのご質問。
WindowsのLiveメールなどと同じに添付ファイルとして認識したいそうです。
Gmailを使えば、WindowもMacも同じなので一番楽なんですが、複合機からスキャンしてメールする際に、パソコン既定のメーラーを使う必要があるのです。
これは添付ファイルをアイコン表示にすることで解決しました。
↓adobeサイトに解説があります。
画像をメール本文内に表示させずに添付する方法(Macintosh)

メール作成画面で、普通に添付するとこうなる。

Macメール

画像を[Control]を押しながらクリック→[アイコンとして表示]

Macメール

これがアイコン表示。

Macメール

添付する際にいちいちこれをやるのが面倒という場合はメーラーの設定を変更します。
ターミナルで以下を入力。

defaults write com.apple.mail DisableInlineAttachmentViewing -bool yes

元に戻すには以下を入力。

defaults write com.apple.mail DisableInlineAttachmentViewing -bool false

メール受信側は、添付ファイルを保存したり、Macのメールなら「クイックルック」でプレビューしたりできます。

Macメール

どっちが使いやすいかはむしろ受け取る側の事情です。
例えば、Windowsでもメール本文に画像ファイルを埋め込んで送る人がいますが、後でメール一覧からそのメールを探す場合、添付ファイルのついてたあのメール・・・と思って探すと見つかりません。
メール本文の文字サイズやフォントも、受信した側が好みでどうにでもするのですから、なまじいじってもメールサイズを大きくするだけだったりします。

  • 2017年12月25日

AppleIDパスワード紛失しアクティベーションロック!

AppleIDの管理お客様のiPad mini、iOSをアップデートしようとしたところ、AppleIDパスワードがわからず、パスワードリセットを試みましたが、AppleIDに設定しているメールアドレスはすでに無効になっており、秘密の質問もひとつは通ったようでしたが、2つめがわかりません。
そのうちアクティベーションロックがかかってしまいました。
たとえiTunesで初期化してもアクティベーションロックがかかったままでは使えません。
Appleのサポートサイトでいろいろ確認して、次回お客様宅を訪問する日時に電話をもらう予約をしました。

そして、予約の時間に5分過ぎて電話が来ました。
電話をスピーカーにして事情を説明、メールアドレス認証ができないこと、秘密の質問がわからないことを伝えると、再度秘密の質問の心当たりを聞かれましたが、やはり1つしか合っていないとのこと。
しばらく電話を保留にして何か確認しているようです。
購入証明書があれば本人確認ができるとのことでした。
でも、すでに破棄してしまっています。
購入店から再発行してもらえるそうですが、海外で知人に購入してもらっています。
また電話が保留になってしばらく待つと、クレジットカードの登録があるので、その番号の前と後ろの数字を聞かれました。
これが一致したので、パスワードリセットが許可されました。

24時間後にパスワードリセットの案内を今受信できるメールに送るので、そこから3時間以内にパスワードリセットができるそうです。良かったですよ。
Appleのカスタマーサポートの人も一生懸命対応してくれて、とても暖かったです。ありがとうございました。

ところで、到着時マウスが反応せず、どうやらiMac購入から一度も充電していなかったのでした。
大慌てでケーブルを探し、iMacに接続してしばらく待つとマウスが使えるようになりました。

  • 2017年11月26日

パソコン故障→iMacへ乗り換え

iMacパソコンが起動できなくなり、訪問して電源コードを交換すると起動できたりしていましたが、イベントビューアを確認すると、画面に何も反応は無かったのに起動はしていたようで、つまり液晶への出力に障害が出ている。
修理すれば、一体型なので結構な金額になるかと思われ、また昨今のWindows10のWindowsUpdateのトラブルにも嫌気がさしているところであり、思い切ってMacへの乗り換えとなりました。

PC:iMac 21.5inch
OS:macOS Sierra→macOS High Sierra
CPU:第7世代の2.3GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
HDD:1TB
Memory:8GB

OFFICE Home and Student 2016 for Mac
AppleCare+ for Mac

初期セットアップ。
Windowsパソコンからの情報転送を案内されたのでやってみましたが、「このMacに情報を転送」で「開始しています」から動きませんでした。
仕方無いのでキャンセル。

iMac

Apple IDの2ファクタ認証で、確認コードが入力できないトラブル。
これは、別のお客様宅でも有りました。正しく入力しようとしても、「8888」というように、同じ数字しか入力できず、認証されません。
これは、日本語入力がONになっているとなるそうで、OFFにすれば入力できるのだそうです。
この日は一旦キャンセルして再起動後入力でOK。

無線LAN設定、でもルータのすぐ近くなのでLANケーブルを接続。
GoogleChrome、iCloud、Dropbox、GoogleDrive設定。
Gimp、MS-OFFICE for macセットアップ。
プリンタ設定(Brother)。
DVDドライブ(USB外付)を購入。

いやー、薄い。画面きれいでカッコいい。
この液晶はきれいだけど、よくあるグレアタイプと違ってとても目が楽です。
Windowsからの乗り換えで最初はいろいろ違うので戸惑うでしょうが、お客様はiPhoneやiPadもお使いなので、むしろパソコンはMacの方が当たり前に連携できて自然とも言えます。

Windowsの方は、今日は起動できているので、Macに問題があった時の為に保管しています。
液晶に出力できないだけなら、hdmiケーブルでTVに出力できるかもしれません。次回試してみましょう。

  • 2017年11月11日

Macで年賀状印刷【筆ぐるめ for Mac】

WindowsパソコンからMacに乗り換えのお客様、筆まめをお使いでした。
Macで宛名印刷できるソフトを探すと、「筆ぐるめ 2018 for Mac」が見つかりました。
筆ぐるめクラウドを使うとクラウド上にバックアップができます。

元のWindowsパソコンで筆まめファイルを探しましたが、なぜか見つかりません。
筆まめの履歴にもありません。
検索しても見つかるのはゴミ箱の中の、1年以上前のファイルだけです。
それだけでも無いよりましと仰せですが、どうにも腑に落ちません。
一旦パソコンをお預かりし後日電源を入れると何とか動くようになり、筆まめファイルがDropboxの中から見つかりました。
旧PCの筆まめでこれを開き、住所録をCSV形式でバックアップ。
私のMacに筆ぐるめ 25 体験版をインストールして、CSVを変換したところ、Macの筆ぐるめで住所録が使えるようになりました。

筆ぐるめ

筆ぐるめ

筆ぐるめ

筆まめに比べると筆ぐるめは項目数が少ないので、全部を移行という訳にはいきませんが、宛名印刷には問題無いでしょう。
Windows版と全く同じという訳でもありませんのでご注意を。