• 2022年7月9日

Cookieって何ですか?

近頃、Cookieについて、個人のお客様から質問され、法人のお客様からは海外での業務において問題になっているので、整理しておきたい。

パソコンやスマホでホームページを見ていて、よく画面に出てくるのがこのCookieについての承諾。
「OK」またはCookieの内容をカスタマイズするか選択するように求められます。
ブラウザがユーザーの情報を記憶していて、便利に使えるようにしている仕組みですが、悪用されるリスクもある、簡単に言うとそういうことです。
わかりやすく解説しているサイトはたくさんあるのですが、まずは画面に表示されている文章を読んで欲しい。
もちろん、読んでもわからないでしょう。わからないから聞いてるのは承知の上です。
でも、それでも読むことは大切です。誰かに聞いて簡単に答えを教えてもらう。
それが間違っていたらどうします?
以前はそれで良かったかもしれないけど、ネットの事情はどんどん変わります。世の中もどんどん変わります。

Cookie試しにスマホのブラウザのCookieを無効にしてしばらく使ってみるとわかります。
理屈ではなく体感してわかります。
便利さとリスクの間のバランスを体感して、自分の価値観で考えてみてほしい。
みんなと同じにしますか?
みんなと同じなら間違ってても諦めがつきますか?
大手のサービスにお金を払って全部お任せしますか?
詳しい社員に聞いて済ませますか?
お金を払ったら安心ですか?

このCookieは個人情報に含まれます。
EUではGDPR(一般データ保護規則)により、EU域外へCookie等を含む個人情報が移転することを禁じました。
その為、多くのホームページやアプリでCookieの承諾を求められ、承諾しないなら使えなかったりページが見れなかったりします。
大切なことは、自分や自社がどのようにネットを使うのか、ポリシーを持つことでは無いでしょうか?
ただ恐れるのではなく、難しくてもITやネットを受け入れ、ある程度学び、ある程度妥協し、そのバランスを自分で受け入れていくことかと思います。

私もお客様(会社も個人も)の環境事情や、ITスキル・リテラシーの度合いによって、また経済状況によって、さらに年齢・性格などによっても対応を変えます。
できそうであれば厳しく指導しますし、病人にまでそれを求めることはしません。

  • 2022年5月25日

スマート電球の設定でNASのIPアドレスと競合

+Style今日、Google Nest Camの障害対応の後、+Styleのスマート電球[PS-LIB-W03]のセットアップをしました。
これはWiFi 5G帯でも設定できたのですが、夜Googleアシスタントでつけようとすると、認識したりしなかったりで不安定。
そのタイミングでSynologyのNASの管理画面が開けなくなりました。
確認すると、IPアドレスが競合。NASはもちろんIPアドレスは固定しているし、競合するような若い番号でもありません。

ルータの管理画面でネットワークの接続状態を確認すると、[Espressif inc.]のデバイスがNASのIPアドレスと競合したらしい。
これが+Styleのスマート電球[PS-LIB-W03]のようです。
ルータ再起動して、NASのIPアドレスは正常に取得されましたが、NASはずっと起動していたので、スマート電球はそれを奪った事になります。

たまたまかもしれませんが、ちょっと気になるので覚書です。
ググったところ、同様の記事も見つかりました。(感謝!)

スマートプラグ「Gosund W06」のルーター上での怪しい挙動 – with a Christian Wife 

 

  • 2022年5月4日

Windows11の最小システム要件を満たさないPC

Windows11のCPU切り捨てで、世間にはあと3年でお蔵入りのパソコンに溢れています。
あのさあ、前にWindows10が最終って言ってたよねぇ。

そのMicrosoftさんが、Windows11の最小システム要件を満たしていないPCにWindows11をインストールする方法を、お勧めしないながら公開しているので、一応試してみました。
Windows 11 をインストールする方法

PC:PCG-41414N(VPCSE19FJ)
OS:Windows7 Home Premium SP1 64bit → Windows10 Home 64bit
CPU:Intel(R) Core i5-2430M(2.40GHz)
HDD:750GB
Memory:8GB

9年前のパソコン、Vaioが終了した時に(その後復活)、最後の記念に買っておいたVaioパソコン S シリーズ(2011年10月モデル)。
当然Windows11非対応。
今回確認だけしておこうという趣旨です。

警告:

Windows 11 の最小システム要件 を満たしていないデバイスに Windows 11 をインストールすることは推奨されません。 これらの要件を満たしていないデバイスに Windows 11 をインストールすると、リスクを確認して理解 したこととみなされ、次のレジストリ キーの値を作成して、TPM 2.0 (少なくとも TPM 1.2 が必要) のチェック、CPU ファミリ、CPU モデルをバイパスできます。

レジストリ キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup

名前: AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU

種類: REG_DWORD

値: 1

レジストリ エディターなどを使用してレジストリを誤って変更すると、重大な問題が発生する場合があります。 これらの問題により、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合があります。 Microsoft では、このような問題の解決に関しては保証できません。 レジストリの変更は各自の責任で行ってください。

もちろんCPUはNGだし、TPMは影も形もありません。

PCG-41414N

レジストリ追加でリストはパスできるらしい。
Windows11をダウンロードして、USBインストールメディア作成。
BIOSのBootで「External Device Boot」を「Enabled」に変更して、USBメディアからの起動を許可。

PCG-41414N

USBメディアで起動して、Windows11のインストール画面が出ました。

PCG-41414N

そして!

PCG-41414N

ということでした。「少なくとも TPM 1.2 が必要」は、本当の最小システム要件でした。
この後このパソコンはUbuntu(最新バージョン)パソコンとなります。
それもダメならChromeOS Flexに。

  • 2022年4月16日

Gmailからチャットでサポート

Googleチャット

お客様の会社の事務員さんをサポートするのに、Gmailのチャットを使ってみました。
メールでのやり取りで、「ワークデザインの嶋崎です。いつもお世話になっております。」とかいちいち書かず、事務員さんの私物のスマホでLINEやSignalも使いたくない。Slackを使うほどではなく、何かもっとスマートに・・・と、考えていました。

チャット機能があることは知っていましたし、以前個人的にはハングアウトも使っていました。
それが、Googleがハングアウトを廃止すると言い出したり、コロナ禍でテレワークになったらGoogleMeetが始まったり、コロコロ変わるので様子見していたところです。今回スマホでハングアウトがGoogleチャットに切り替わりました。
昔ゲームで使っていたハングアウトのグループなども残っていたので、これらは削除。

今回使ってみると、Gmailの左側メニューに、メールと会議の間に「チャット」が現れて、すぐにコメントできます。
普段Gmailのスレッド表示はOFFにしているのですが、今回はONにして、チャットのやりとりがGmailのスレッド表示に一覧できるのも良い感じです。
私の方は、PCでもiPhoneでも、androidでも、近くにある端末で対応できます。
PCのGmailで対応中は、スマホは通知がOFFになります。

コミュニケーションツールは、相手がどんな人か、どんな環境かでオススメも変わります。
今回は若い事務員さんで、理解も早いのでスムースに導入できました。
ただ、一つ残念なことに、スタンプが使えません。絵文字はあります。

 

  • 2022年4月6日

小学3年生のお子さん用に、MacBook Airを設定してみました。
子どもに大人のパソコンやスマホを自由に使わせるのはいけません。
GoogleもAppleも子どもの為の設定を用意しています。

Macbookは初期化済みで、セットアップから始めます。
こちらのお母さんは、パソコンを使ったことがありません。
セットアップ中にAppleIDを作成することもできますが、今回は私のパソコンで、Gmailアドレスと、Apple IDを取得しました。
お母さん用のセットアップをしてから、子どもさんの設定へと進みます。
一度の説明で覚えることは無理なので、動画に撮りました。

子どもさんの希望で、「タイピングコロシアム」や「キーボー島」のタイピング練習をしたいのだそうです。
Macでもできるようなので、Macbookをお勧めしました。

AppleIDにGmailアドレスを使ったのは、メールソフトに設定をしなくてもGmailは使えるからです。
ID・パスワードの管理が、「大人でも難しいのに子どもには無理」と言うのは間違いです。
今回は、私のパソコンのメモでIDやパスワードを入力して、それをお母さんのiPhoneで写真を撮って残しました。
ID・パスワードの写真は、後でこのMacbookにAirDropで飛ばしておくと、2箇所に保存できて安心ですね。

わからないことがあったら、他人に聞くよりGoogleやAppleのサポートサイトを読みましょう。
検索するといろんな情報があります。間違った情報や古い情報・嘘の情報もあります。
誰かが作ったマニュアルは、そのうち古くなります。
仕様も変わります。
URLも変わります。

  • 2022年4月2日

Microsoftアカウントからローカルアカウントに戻す

3月末から頻発しているMicrosoftアカウントログインへの誘導。

今日はWindows11です。
OneDriveがしつこく出てくるそうです。

[設定]-[アカウント]-[ユーザーの情報]を開き、「アカウントの設定」項目で、「すべてのMicrosoftアプリへのログインを自動的に停止」をクリック

Microsoftアカウント停止

すると、元のローカルアカウントログインに戻ります。

Microsoftアカウント停止

OneDriveも心配です。パソコンを複数台使うので、うまく使えば便利ですが・・・。
GoogleDriveを設定してあるし、あんまりしつこいようなら、OneDriveは切断しましょう。

  • 2022年4月2日

会社からのデータ受取で困っています

お客様より「会社からのデータ受取で困っています」とご相談です。

会社からデータを受け取る為に、オンラインストレージからデータをダウンロードしたいのですが、前にダウンロードしたら、「WinZip」というソフトがインストールされて、有償のサービスを購入するよう画面に出たのです。
その時も私がそのソフトをアンインストールしたのですが、今回も同じになってしまうと困るとのことです。

会社からのメールのリンク先は、このサイトです。

firestorage

不要なソフトのダウンロードへのボタンがたくさんあって、詳しくない人にはどうしたら目的のファイルをダウンロードできるのかわかりません。
無料で大容量のデータを送れるので、結構使われているのですが、罠のような広告が多数あって、詐欺まがいの不要なソフトをインストールさせられてしまいます。
ウイルスではないし、自分でダウンロードしているのでセキュリティソフトでは防げません。

WinZip

大手企業や、組織等がこういうのを使うなんて、まったく嘆かわしいことです。

 

  • 2022年3月30日

突然デスクトップがアイコンで一杯になった

会社のパソコンに「更新してください」とか出たそうで、更新したらデスクトップ上にアイコンだらけになったそうです。
別のパソコンにも、アクセス権を与えていないファイルまでデスクトップ上に出てしまって大変なことに・・・。

どうやら、Microsoft OneDriveにサインインされています。
WindowsUpdateのきっかけで、何か誘導されたのでしょうか?
OneDriveのデスクトップのバックアップ設定を切って、OneDrive上のデスクトップフォルダから、必要なフォルダ・ファイルを戻して頂きました。

まったく、ろくでもないですわ。

追記:原因がわかりました。
こちらのパソコンはローカルログインなのですが、大きなWindowsUpdateの後で、MicrosoftがMicrosoftログインに誘導するんです。
ユーザーがよくわからないままそれに応じてしまうと、Officeのアカウントでログインしてしまい、他のPCと同じアカウントで同期まで誘導されてしまうのです。
ローカルログインに設定を戻しました。

  • 2022年3月6日

このwi-fiは安全ではありません

無線機とプリンター買い替えとセットアップをご希望です。

無線機は壊れてはいませんが、「このwi-fiは安全ではありません」と出るそうです。
こちらの無線機は、BuffaloのWHR-G54S、10年以上お使いですから壊れていなくても買い替えするべきです。
現在のインターネット契約を確認して、さほど高速なコースではないので、ギガビット対応の無難なお値段の無線機をチョイス。
プリンターも印刷できないそうなので、買い替えになりました。

Docomoメールからご連絡頂いたのですが、返信しても受信拒否されます。Docomoメールはこういうのがとても多いです。
スマホからでもGmailでご連絡頂くようお願いしました。

PC:mouse MB-F575SN1-S2-B
OS:Windows10 Home 64bit
SSD:240GB
Memory:8GB

LAN:NEC PA-WG2600HS2
インターネット接続:CATV
キャリア:J:COM
ISP:J:COM
プリンター:EPSON EP-714A

  • 2022年3月5日

無償版G suite終了の話

2022年1月、Googleが無償版G suiteを完全に終了決定しました。

ビジネス向けのGoogleのサービスとして、「Gmail for Your Domain(ベータ)」がスタートしたのが2006年。
同年に「Google Apps for Your Domain」として正式にスタート。
いろんな機能を追加しながら、2010年「Google Apps for Business」となる。

個人で使用するGmailは今では広く普及していますが、上記は法人のドメインメールでの運用で、当時無料で使うことができました。
2012年12月、Googleはこの無償G suiteの新規加入を停止。それでも既存のユーザーはそのまま使用できたのです。
Googleはこの無償版G suiteを完全に終了決定しました。

今ユーザーは、有償版への契約か無償の個人使用に切り替えるか、Gmail以外のサービスに乗り換えるか、選ばなければなりません。
その移行作業が大変です。
無料でメールアドレスを増やすことができたので、アカウントを増やしているケースがあるからです。
そもそも、エイリアス追加でグループとしてメールアドレスを無料で追加できる仕様なのですが、アカウントとしてメールアドレスを増やしていると、その数分の有償契約することになります。

Googleが、この移行を考慮して新しく「Google Workspace Essentials Starter」というコースを作ったので、試しに登録してみました。

Google Workspace Essentials Starter

Google Workspace Essentials Starter

G suiteからGmailを外したようなサービスです。
これで助かる会社があるとは考えづらいですが・・・。しばらく検証用に使ってみます。

当時この無償版G suiteを使っていた人は、かなり詳しい人だったと思われます。
私が知っている会社で、これを使っているのは弊社取引先の一社と、2ちゃんねる創始者のひろゆきさんだけです。
ネットでぐぐっても、実際に切替を話題にしているユーザーはそう多く無く、いてもアカウント数もそう多くは無いようです。

しかし、昔詳しい社員が設定して、社員が退職した後もそのままよくわからないまま続けている会社が無いとも限りません。
その場合、ネット上で話題になっているこの話が、自分のメールも対象だと知らないままということは無いかと心配しています。

私が個人事業主として起業したのが2002年。
ドメインメールは使用していましたが、個人のGmailでドメインメールを送受信することができるので、今に至るまでそのまま個人契約のまま法人メールも使っています。
Googleのセキュリティは強固で、そのへんの会社のセキュリティよりも信用できると思っています。
中にはフリーメールは信用できないと言う会社もありますが、その会社の社員でも、本当はGoogleの方を信用できると考えていたりします。
もちろん、100%ではありませんが、それはどの会社のメールでも同じかむしろそれ以上で、過去のあらゆるトラブルを考えても、私は今後もGmailを使用します。
心配なら、GmailとレンタルサーバーのWEBメールを併用すれば良いし、popでの受信が必要ならそれも併用すれば良いのです。