• 2023年4月17日

ScanSnapスキャナブランドオーナー富士通からRICOHへ

電子帳簿保存法への対応で導入したScanSnap、スキャナブランドオーナーが富士通からRICOHへと変わりました。

「ScanSnap Home」アプリの利用について、「ScanSnap1台あたり1ライセンス(ScanSnap iX1600/iX1500は1台あたり4ライセンス)」「1ユーザーあたり5デバイスまで」という制限が撤廃され、ユーザー数/デバイス台数に制限を受けず利用を行うことが可能となりました。
だったら、会社の社員ごとに設定できるじゃん!

購入したものの、使える人が限られていたのでなかなか活用が進まなかったのですが、これでやる気のある人が使えるようになりました。

例えば、電子帳簿保存法に伴うレシートのスキャン。
ファイル名を設定して、「yyyymmdd_会社名_金額」、保存場所をNASやクラウドへ設定できます。

scansnap

scansnap

レシートガイドをつければサイズの違うレシートもスキャンできます。

裏紙にレシートを貼るなんて、もう絶対できません。事務員に頼む仕事ですらありません。

名刺のスキャンも同様です。

ScanSnapヘルプ

  • 2023年4月7日

インテル vPro プラットフォームを使う準備

iiyama Intel vPro対応PC セットアップ の続き

まず、BIOSを開く。このPCではパソコン起動して、ロゴ表示の間に[Ctrl] + [P]を長押し。

「MEBx Login」をクリックしてパスワード設定をする。

Intel(R) Management Engine BIOS Extension

なかなかわからなくて手こずった。3回間違えると再起動。

MEBx Login Error

出荷時のパスワードは「admin」だった。ぐぐって見つけた。
変更して、ログインすると、Intel(R) AMTの編集が可能になる。
Intel AMTの有効化、Intel(R) AMT <Enabled>を確認。

Intel(R) AMT Configurationを開く。

Intel(R) AMT Configuration

ネットワークの細かい設定は、とりあえず今回はしないで行く。

Activate Network Access

「Activate Network Access」を有効にする。

Activate Network Access

※ 実行後は、「Activate Network Access」は表示されない。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行する。
「MEBx Exit」で終了。

参考:
インテル vPro プラットフォームのセットアップ方法
【Intel vPro レビュー:第1回】リモートワークにvProを活用!個人で環境を作ってみた
ME BIOS Extension(初期パスワード)を変更する
INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー

  • 2023年2月23日

パーティションを移動

お客様のパソコン、SSD 256GBを500GBにコピーしました。
すると、残りの空き容量との間にリカバリ領域があるので、Cドライブを拡張できません。
改めてパーティションの移動ができるソフトを探してみました。

今回使ったフリーソフトは「MiniTool Partition Wizard無料版」。

このリカバリ領域800MBを一番後ろに移動して、Cドライブを拡張したい。

パーティション移動

簡単に移動できました。
良いアプリだと思いました。

会社についても確認はしてみました。
カナダと香港を拠点にしているとのこと。
でも、中国の企業調査サイトにも記録があって、これは非公開?
これが無ければ購入したんですが・・・。

参考:MiniTool(ミニツール)とはどこの国の会社?中国製のメーカー?安全性と危険性

 

  • 2023年2月5日

iiyama Intel vPro対応PC セットアップ

Intel vPro

ユニットコムからIntel vProを使いたくて購入したパソコン。
サイズは117x112x54mm。

PC:SOLUTION-CNTI-i5-UXX
OS:Windows11 Pro
CPU:Intel Core i5-1145G7
Graphics:Intel Iris Xe Graphics
Memory:16GB(8GBx2)DDR4-3200SO-DIMM/デュアルチャンネル
1st Storage:SSD 500GB
2nd Strage:HDD 500GB(WD中古)

2nd Strageを装着。今回は余ってた使い古しのハードディスク(WD 500GB)を流用しました。

セットアップはもちろんローカルアカウントで、これは去年買っておいたのでまだローカルアカウントでできます。
バンドル版のNortonはアンインストール。
高速スタートアップはOFF。

これに、メルカリで見つけたキーボード[Realforce 91U]を合わせてみました。

realforce 91U

キータッチが懐かしい。無変換・変換キーをIME OFF・OFFに設定変更。

キーボード設定

フリーソフトの「Meiryo UI も大っきらい !!」で、システムフォントを「Meiryo UI + 太字」に変更。

セットアップさすが早い。
Office 2019 Home & Business セットアップ。これは買い切り版。

ネットワーク設定、ワークグループ設定。
プリンタ設定:Brother MFC-J997DN、Canon TR703

今回、入れ替えに古いWindows10デスクトップ処分した。物が減ってうれしい。

  • 2023年1月28日

噂のChatGPTを試してみました。今は、リサーチプレビュー期間中で無料です。

ChatGPT

 

ChatGPT

 

ChatGPT

かわいいし、すごく良い友達になれそう。

 

  • 2023年1月10日

ハンディプロジェクター RICOH Image Pointer GP01

プロジェクターを探し続けて、たどり着いたのがこれ。

ハンディプロジェクター RICOH Image Pointer GP01

RICOH Image Pointer

クラウドファンディング Kibidango(きびだんご)で生まれた商品。

本当に小さい。
本当に静か。
スマホ対応。
投影サイズは25~80型。
台形補正有り。
JIS規格1/4-20UNCネジ穴有り。
充電はUSB typeA-C。

RICOH Image Pointer

まさに手のひらサイズ。

Garageband

iPhoneやiPadに接続して、Garagebandも投影可能。
androidは保証外ではありますが、Zenfone8のcastで投影できました。

 

RICOH Image Pointer

任天堂SwitchにはHDMI接続で投影できました。
今使っている「popIn Aladdin 2」より大きく投影されています。
バッテリーでの稼働時間は約80分とのことですが、モバイルバッテリーも使えます。

何より、ファンレスで動作音が全くしません。
私にとってはこれがありがたいです。
長かったプロジェクター探しの旅が終わりました。

  • 2022年11月18日

iPhoneをWindowsパソコンの共有カメラにする

iOS16の新機能「連携カメラ」、でもASUSのノートパソコンにも「Link to MyASUS」アプリで「共有カメラ」という機能があります。

Link to MyASUS

ASUS Zephyrus G14購入時に、ZenfoneをUSBまたはWiFi接続して共有カメラとして設定していましたが、「Link to MyASUS」アプリはiOSにも対応しています。
そこで、iPhone13をZephyrus G14に、「Belkin iPhone Mount with MagSafe for Mac Notebooks」を使って接続してみました。

共有カメラ

iPhone13のカメラがWindowsノートパソコンのWebカメラになります。
一度「Link to MyASUS」の設定をしておけば、GoogleMeetでは安定して使えます。
Macの「スタジオ照明」や「センターフレーム」ようなエフェクトはありませんが、背景をぼかしたり、フィルターはたくさんあって、なかなか綺麗です。

当然ですが、iPhone13を使っても、手元を同時に写すことはできません。

  • 2022年10月10日

HP 15s-fq2000 G1モデル

パソコン故障の法人のお客様、速攻で見つけたパソコンがこれ。
ヨドバシカメラで奇跡的に在庫があり、帰りによって購入。
土日で初期設定と修理を済ませて、週明け納品。

PC:HP 15s-fq2000 G1モデル
OS:Windows11 Home

HP

HP

HP

まず、Gmailを取得し、設定は全部Gmailでします。
その後、お客様ご利用のメール設定。
前回訪問時に、そのSo-netのメールはスマホで確認できるよう設定しておきました。
Windowsのメールで設定を試みますが、なぜか設定できません。
スマホでWebメール使えているのでパスワードは間違っていません。
仕方がないのでGmailでSo-netメールを送受信設定。これは問題無しです。

銀行取引の設定ではまりました。
事前に、サポートに電話して事情を説明し、最短で設定できるようにしてもらいました。
まず、旧パソコンの電子認証の抹消をしてから、新パソコンへの設定が必要で、抹消は契約者本人が銀行窓口でする必要があるとのこと。
その日は金曜だったので、その日のうちに手続きに行っていただきました。
そして、設定手順などの資料をもらっておくようお願いしました。
ところが、もらってきたのはただのパンフレットです。
サポートサイトも貧弱で、しかもわかりにくい。
これはどうしようもないので、後で銀行に聞いてもらうことになりました。

プリンタ設定:Brother MFC-J6983CDW
でかいプリンター、そしてそのサポートを受けるパスワードが背面にある(T_T)

MFC-J6983CDW

故障したパソコンも修理できたので、データも移行完了。
ノートパソコンでディスプレイをトリプル・・・は、残念ながらできませんでした。
普通にマルチモニタ接続です。

その後、銀行の画面はお客様ご本人で何とかできたそうです。

  • 2022年10月9日

ノートパソコンでトリプルディスプレイ

ノートパソコン[ASUS ROG Zephyrus G14]に2台のディスプレイを接続してみました。

USB Type-Cのところにちゃんとキーボードの絵がありました。
PCの右側にあるUSB Type-Cでは認識しません。

ま、対応しているパソコンなら簡単にできるという確認でした。

  • 2022年8月10日

ScanSnap SV600で自炊

書類や書籍をScanSnap IX1500で自炊していますが、どうしても裁断する訳にいかない本があるので、ScanSnap SV600を購入しました。
本を抑えるアクリル板は別売りでしたが、純正でなくても良さそうなので、メルカリで適当なサイズのアクリル板を購入しました。

ScanSnap SV600

PCとの接続はUSBで、Windows、Mac共に対応しています。
手でページをめくると自動で読み取ります。

ScanSnap SV600

見開き頁の方向と、中央線と外枠の線を調整して補正します。

ScanSnap SV600

データはNASに保存。
パソコンの画面で読んだり、iPadのアプリ「ComicGlass」で読んだりします。
文庫本などは字が小さくて読めませんし、大きな本は電車で読みたくても重くて持ち出せません。

よそで他社製品を使ったこともありますが、やはりScanSnapが断トツです。