• 2010年4月25日

Vista→Windows7できなかったPC

PC:東芝 Qosmio G20/495LS
OS:WindowsXP→Vista Home Premium→7(失敗)

故障したのでお客様から引き取ったパソコンです。
モニターのちょうど真ん中に縦線が入っちゃって、修理せずに買い替えなさいました。
バッテリーも逝っちゃってるし、何か使い道があるかなと検証。
Vistaにお試しUpgradeすると、いくつかのデバイスに問題はあるものの、なんとか入りました。
さらにSP1にUpdateした上で、Windows7にUpgradeを試みました。
が、東芝の「Windows7アップグレードキット」は、Upgrade可能な機種リストに無いとそこではじいてしまうのでした。
そこで、通常の「Windows7 Upgrade版」を試してみました。
が、「TOSHIBA RAID Driver」はじめ、いろんなデバイスやアプリケーションがダメらしく、指示に従いそれらをアンインストールしましたが、それでもUpgradeできないと断られてしまいました。

この機種の少し後のはWindows7Upgrade対応リストにあるんですけどね。
Vistaとして使うなら、個別にドライバをインストールするなどして大丈夫のようです。
講習会でプロジェクターに映すパソコンとしてなら使えるかな。

ところで、東芝の「Windows7 アップグレードキット」が余っちゃいました。
だれか使います?

  • 2010年4月23日

Vistaから7へUpgrade

PC:富士通 FMV-BIBLO MR-16B
OS:WindowsXP SP2→Ubuntu 7.04→7.10→Linux Mint4.0→Vista SP2→Windows7
CPU:Pentium4 1.60GHz-C
チップセット:Intel 845MP
HDD:40GB→60GB
Memory:256MB→512MB→1GB

2007年にうちにやってきた故障パソコン。
HDD障害
FMV-BIBLO MR16BにUbuntu
Linux Mint 3.1セットアップ
古いPCにVistaセットアップ
VistaにUPしたら無線IPアドレス取得できない
↑こんなふうにパーツを交換したり、いろんなOSに乗り換えながら、ついにWindows7にUpgradeしました。

Upgradeする前にWindowsUpdateをかけました。それがまた時間がかかり・・・。
そして、VistaからUpgradeです。約3時間。

いくつかドライバが無効になったのですが、Upgrade後のWindowsUpdateでほとんど解消し、最後に残った「Intel(R)82801CAM LPC Interface Controller-248C(電源管理システム用ドライバ)」も、トラブルシューティングにより「ドライバの問題に対して見つかった解決策の確認」により、富士通のホームページから7対応ドライバをインストールして解消されました。

起動にかかる時間は、約2分。
メモリ512MBのVistaや、メモリ256MBのXP SP3に比べたらずっと快適です。
Vistaインストール時にダメになった内蔵無線のドライバも7では対応したらしく、無線LAN復活です。
無線LAN設定時にちょっとおかした動きをしました。
IPアドレス取得で、WAN側のIPネットワークを取得してしまったのです。
なかなかそれを開放せず、再起動でやっと正しくIPアドレスを取得することができました。