• 2023年1月15日

HEIC画像をJPEGに変換できるパソコンとできないパソコンがある

iPhoneで撮ったHEIC画像を、PCで開けない問題。
フリーソフトを使いたくない。
画像を開こうとすると、

「HEVCビデオ拡張機能」120円に誘導されます。

以前は、無料の「HEIF画像拡張機能」をインストールすればHEIC画像を開けるようになりました。

今、この画面が出て、「開く」をクリックすると説明が・・・

HEIF 画像拡張機能を使用すると、Windows 10 デバイスで High Efficiency Image File (HEIF) 形式を使用するファイルの読み取りや書き込みを実行できます。このようなファイルのファイル拡張子は、.heic または .heif です。

.heic ファイル拡張子を持つ HEIF ファイルに画像が格納されている場合、これらの画像は HEVC 形式を使用して圧縮されています。こうしたファイルを使用するには、HEVC ビデオ拡張機能パッケージもインストールする必要があります。HEVC ビデオ拡張機能パッケージがインストールされていないと、HEIF 画像拡張機能では .heic ファイルの読み取りや書き込みができなくなります。

仕様変更したんですね。
たかが120円ですが、お客様のパソコンの場合にこの支払い手続きとかやりたくありません。

ちなみに、Gmailに添付したり、Googleフォトにアップすれば、jpegに変換できます。
Macならまとめて変換できます。

いろいろ探していたら、こんなツールを公開していらっしゃる人を見つけました。

heic->jpeg変換ツール公開 (インストール不要 フリーソフト)

これはPythonで書かれていて、インストールも不要、広告も入らない。
うれしいです。感謝。

  • 2021年2月7日

画像ファイル(HEIC)がWindowsで開けない

iPhoneやiPadで撮影したHEICファイルが、NASやWindowsPCで開けません。
iPhoneやiPad側の設定で、カメラのフォーマットを「高効率」から「互換性優先」に変えればjpgファイルで撮影されますが、せっかくファイルサイズが小さくできるのですから、何とかしたいですね。
Windows10の「HEIF画像拡張機能」は、もうひとつ「HEVCビデオ拡張機能(120円)」を入れないと開けなくなってしまっています(嫌がらせかいな)。
MacBookでなら変換できますが、皆がMacBookを持っている訳でもない。
Googleフォト、フリーソフトを使うなどもありますが、もうちょっと何か・・・。
 

iPhone・iPad側でやりましょう。
写真の設定で、「MacまたはPCに転送」項目で、「自動」にチェック。
写真アプリからPCやNASに送る時になら、jpgに変換できます。
すでに保存してしまったHEICファイルは、今回は「iMazing HEIC Converter」を使ってみました。

追記(2021.05.30)
SynologyのNASでは、スマホ用アプリで自動的にjpgに変換されました。

Photo Station との最適な互換性を確保するため、DS photo は、iOS 11 以降を実行するデバイスで写真をアップロードする場合、 HEIC 形式の写真を JPEG 形式に変換します。

また、Teams経由でWindowsへ渡せば、jpgに変換されます。