• 2010年8月11日

[IPv6リゾルバサービス]アンインストール

[IPv6リゾルバサービス]のインストールされたWindowsXPがSP3にUpgradeすると、[IPv6リゾルバサービス]をインストールもアンインストールもできなくなる件です。
とりあえず[msconfig]でスタートアップからはずすくらいはできるんですが、やはり気持ち悪い。

Cドライブのプログラムファイル内の[Program Files]にある、[FLETSNet]をリネームしてみました。
NTTサポートサイトからSP3に対応した[IPv6セットアップ]をインストール。
再起動して、[プログラムの追加と削除]で[IPv6セットアップ]をアンインストール。
そして再起動。

すると、[プログラムの追加と削除]には出なくなりました。
[Program Files]には[FLETSNet]は無くなり、リネームしたフォルダも削除。
[msconfig]のスタートアップには[IPv6RExUI]が残っているのでこれのチェックを外す(これはしなくていいかも)。
そして、この一覧から外すためにレジストリで削除。
[スタート]-[ファイル名を指定して実行]→「regedit」と入力してOK。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Shared Tools\MSConfig
の下の、「startupreg」の[IPv6Resolver]を削除。

そして再起動。

[msconfig]のスタートアップから[IPv6RExUI]は消えました。
[すべてのプログラムと削除]からは右クリックで削除。
これで大丈夫かと思います。

  • 2009年8月26日

パソコンの起動に5分以上・・・

PC:富士通 FMV-Deskpower CE50E7
OS:WindowsXP SP2
インターネット接続:ADSL
キャリア:T-com
ISP:T-com

パソコンの起動が遅くなって、インターネットも見れないとのことで、訪問しました。
どうやらパソコンがWindowsUpdateされて、XPはSP3に、IEはVer.8になっていました。
メモリは256MBしか無いので、前回訪問時に、自動更新をしない設定にしておいたのですが、ご家族にUPされてしまったのでしょうか。

とりあえず、SP3・IE8をアンインストールして再起動。
次にIE7もアンインストール。
SP2とIE6になりました。
そして、再起動。

でも、もうパソコンは早くはなりませんでした。
一旦SP3に上げてしまって、アンインストールしても元のように早くは戻らないトラブルは、ネット上に複数見られます。このトラブルに関してはシステムの復元は危険のようです。
後はリカバリくらいしか思いつきませんが、設定料金が跳ね上がってしまいます。
見かねたお客様が、「メモリを増設してください」と仰います。
私も賛成して、すぐにメモリを発注しました。

新品で購入すれば1GBで1万円弱するところを、中古のIO-DATA製で半額でGET。
しかも、PCメーカーでの上限1GBを越えて、2GBでも動作確認が取れているとのことで、予定の倍の2GBにUPすることができました。

再訪してメモリ増設すると、パソコンは早くなりました。
ほっとしました。

  • 2009年2月11日

Windows SP3

このところWindowsXP SP3がらみのトラブルが続いている。
これは自動更新を有効にしていると入ってしまうらしい。
例えメモリが256MBしか無くても、勝手に入ってしまうらしい。
パソコンは激遅になる。
それだけならまだしも、いろんなトラブルが巷で起こっているらしい。

あるお客様がマイクロソフトに電話してみたところ、電話でのサポートは1件3,150円かかるそうだ。
メーカーは、それまではWindowsUpdateを推奨してきたが、SP3についてはサポートをする気がないらしく、たいていは「そのままお使いください」とか案内しているらしい。
それなら、メーカーは「自動更新を切ってください」と案内すべきではないか?
マイクロソフトも自動更新もメモリ量によって、制限をするべきではないか?

ちなみに、正常に起動しているならSP3は「プログラムの追加と削除」でアンインストールできる。
メモリも1GB未満なら自動更新は切るべきだと思う。

  • 2009年2月11日

WindowsXP SP3とIPV6リゾルバーサービス

委託業務にてFTTHの開通作業に訪問したところ、ホームページが表示できない。
NTTのBフレッツからの乗り換えで、DNSが指定されてしまうのだ。
そうすると、接続はできていてもホームページは表示できない。
こんなことをするのはあいつしかいない。そう、NTTの「IPv6リゾルバサービス」。
お客様の許可を得てアンインストールしようとするが、「このOSには対応していません」などとエラーを返してアンインストールさせない。
お客様のPCはWindowsの自動更新により、SP3にUpdateされていた(メモリも少ないのに)。

「IPv6リゾルバサービス」は停止して、DNSも自動取得にして、その他のNTT関係のツールをすべてアンインストールすると、一応インターネットはできるようになった。
なので、アンインストールについてはNTTのサポートを受けていただくようご案内して作業は完了。
委託業務なので、作業範囲は完了なのだ。
msconfigでスタートアップから外そうとしたが、これも権限が無いとかエラーが出て変更不可能。
「IPv6リゾルバサービス」はタスクバーに居座り続ける(自分のPCだったらすっげーむかつく)。

帰ってからググってみたらやっぱりで、SP3にすると「IPv6リゾルバサービス」がアンインストールできなくなるらしい。
マイクロソフトとNTTによる合作トラブルですね。

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七子。
七子。

XPSP3でも、リゾルバを入れ直し後にアンインストール可能ですよ。 今更かとは思…