パソコン買い換えで不要になった調子悪いVistaパソコンをWindows10にアップグレードしてみました。
もちろん、メーカーサポートではサポート対象外。
PC:NEC VALUESTAR VN770/S(PC-VN770SG6C)
OS:WindowsVista Home Premium SP1 32bit→Windows7 Pro SP1 32bit→Windows10 Pro
CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU E7400 @2.80GHz 2.80GHz
Memory:4GB
HDD:500GB
不具合の可能性もあるパソコンで、電源オプションの設定で休止もスタンバイもOFFにしているのに、しばらく放置すると画面が真っ暗になってしまいます。
まず、WindowsVistaの内蔵リカバリで、リカバリ。
その最中にもすぐに画面が真っ暗になってしまうので困りましたがなんとか完了。
セットアップ画面で、国または地域の設定が「北朝鮮」になっててビックリしました。
画面は真っ暗にならなくなりました。不具合解消?
工場出荷時のソフトがいくつか入りません。
テレビ関係ダメみたいですが、これは想定内。
次にパーティションを変更してWindows7をインストール。
デバイスマネージャを確認すると、いくつか「ほかのデバイス」に入ってビックリマークがついています。
WindowsUpdateを一晩放置して実行。
Windows10のお誘いタスクバーに出たので、これを進めます。
すると、マイクロソフトソフトウェアライセンス条項の同意を求める画面が出ました。
ここで「同意しない」と選べばWindows10へのアップグレードは回避できる。
でも、問答無用でアップグレードされた場合はこれは出ないのかな?
朝起きたら10になっていた人もいます。
SDカードが認識しなかったので、Realtecのサポートサイトからドライバをダウンロードしました。
他に何か使えなくなった機能があるのかどうか、テレビ関係は不要です。
「他のデバイス」に入ってしまったのが不要なドライバなら良いですね。