無線LANのお宅ですが、突然インターネットができなくなったとのことで訪問しました。
パソコンは2台ありますが、インターネットに繋がっているのは1台のみで、無線は繋がっています。

PC:Sony Vaio
OS:WindowsXP SP2
LAN:WBR-B11
インターネット接続:FTTH
キャリア:KDDI
ISP:Nifty

ルータが接続できません。電源を入れ直してもできません。
MacはONUや無線ルータのすぐ近くなのに接続をしていません・・・、なぜ?
すると、お客様が1枚の紙を見せてくださいました。

「NiftyひかりOneTシリーズ(旧TEPCO)におけるお客様設備での重複MACアドレス検出について」

これは、無線ルータの故障です。
WAN側MACアドレスが「00:90:4C:4A:00:2A」になってしまうトラブルです。
http://qa.buffalo.jp/eservice/esupport/consumer/esupport.asp?searchtype=normal&id=BUF221

お客様はMacを繋いでみたのだそうで、そうしたらこのような手紙が来たので、Macがだめなのだと思って外したのでした。手紙は2回届いて、「2008年1月下旬には遮断する・・・」と書かれています。

これは修復するにはメーカー修理ですが、もともとADSLの頃に購入した機器なので速度も遅く、買い替えたほうがマシでしょう。
パソコンの調子も悪い、起動が遅いと仰せですが、これはメモリが256MBしかないのに、WindowsUpdateしてSP2に上がっていて、しかも「Norton Internet Security」が入っているためです。
そして、どうせなら有線LAN工事をご希望というお話もあり、再訪問してLAN工事とメモリ増設をしました。

メモリはヤフオクで手に入って、1GBにしました。
Nortonはどうせ期限切れなので、フリーソフトの「AVG」をインストール。
LAN工事は思ったより宅内の配管が複雑で、細くて長く、ドアホンもある為、困難のようです。
FTTHの工事の人も3人がかりで4時間かかったとのこと。
今回は、ONUと無線ルータの間に有線ルータを設置し、無線はブリッジ接続にして、Macアドレスの問題を回避しました。有線ルータの「アタックブロック」を有効にして、ファイヤーウォールはこちらにまかせます。

そして、ドアホンが壊れかけているそうなので、ドアホンの入れ替えと同時で有線LAN工事ができないか、検討することになりました。

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