DELLパソコン購入から設定の続きです。
Liveメールは2017年に終了しました。
その当時もパソコンの買い替えに伴って、移行には苦労したものでした。
以前はThunderbirdのアドオン「ImportExportTools」を使いましたが、これが長期間メンテナンスされておらず、「ImportExportTools NG」というのがあります。ぐぐってみると、情報がなかなか見つかりません。こちらはサブフォルダが大量にあって、うまくいかない要素がたくさんあります。
まず、Thunderbirdにアドオン「ImportExportTools NG」をインストール。
受信トレイをクリックして、「ツール」→「ImportExportTools」→「フォルダからすべてのemlファイルをインポート」→「サブフォルダも含む」をクリック。
バックアップしたメールのフォルダ構成を確認して、フォルダを指定。今回は受信トレイと送信済フォルダをインポートしました。
嬉しいことに、全てのサブフォルダまでインポートできました。
アドレス帳もエクスポートして、ThunderbirdとGoogleContactにインポート。
昔は文字コード[ANSI]のせいで文字化けがありましたが、[UTF-8]になっていたのですね。GoogleContactではCSVファイルの項目名を[Name][E-mail Address]に替えてインポート。アドレス帳のサブフォルダは手作業でタグに指定しました。
今回は全部うまくいって助かりましたが、このアドオンの更新が継続されなかったら、いつかはThunderbirdのアップデートで使えなくなります。
プロバイダSo-netのWebメールも確認しましたが、いまいち使い勝手が良くない。
こちらのお客様にはGmailも設定して、GmailでもSo-netのメールを送受信できるように設定しました。