• 2018年7月16日

会社の社員同士でスマホを活用して、LINEで無料通話、現在地を共有して業務のスピード感をUPさせたいとご相談を受けました。

機種選定は、すでにご利用中のスマホはiPhoneですから、ITに詳しくない人のサポートする事を考慮して同じiPhoneに。最新機種は高額ですが、現役機種の中で一番古いiPhoneSEあたりなら4万ほどです。または、良質な中古でiPhone6あたりなら2万ほど。但し、保証は一切無し。これは、新品だって保証期間でもどうせ故障すれば修理で使えない期間が出るわけで、中古でも故障したらまた中古を買っていけば良いとのこと。

通信契約は、メインスマホで使用しているのはauですが、今回は格安SIMで、So-netの0SIMにしました。社内では会社の無線LANに接続です。LINEを使うのでデータ通信+SMSの契約。500MBまではデータ通信は無料。SMSの150円分だけ。0SIMの通信速度が遅いという悪評番もあるのですが、こういう使い方でどの程度不便があるか試してみて、不便なら別のSIMに乗り換えれば良いだけです。

外出中の社員の位置を把握するには、Appleの「iPhoneをさがす」でも良いのですが、パソコンで見るにはiCloudのサインインが面倒で、何か無いか調べたところ、Googleの位置共有が便利でした。
パソコンでなく、iPhoneのアプリなら色々多機能なものも使い勝手の良さそうなものも多数ありましたが、パソコンではこれくらいしか見つかりませんでした。

Googleマップのメニューに「現在地の共有」があり、これに共有したい相手のGoogleアカウントを登録。メールアドレス・メッセージ・LINEなどで共有相手と接続して、共有を開始します。Google側の設定で「ロケーション履歴」はオンに設定。自分の為にもなかなか便利ですよ。

 

  • 2018年5月14日

眼鏡を失くしました。グッチのフレームに遠近両用レンズです。
ショック大きい( ;∀;)。。。
実はこれで2回めで、1回めは降ろしたてのアニエスベーの眼鏡でした。
眼鏡というものは失くなるものだという結論に達しました。
無くさないようにチェーンをつけるというのも考えましたが、どうしても気分的に嫌です。
スマホは落としたら追跡機能があるので、眼鏡だってどうにかなりそうなものだと思い、調べたところ・・・。
見つけました!!
ORBIT
眼鏡に装着するアダプタで、スマホのアプリで追跡したり、置き忘れしないようアラーム設定ができます。
この会社の製品はAmazon.comなどで販売されているのですが、この製品はまだ日本では販売されていませんでした。
どうしても試したくて、これが使えるフレームで再度眼鏡を作ろうと思い、輸入しました。
メーカーサイトの販売は海外発送に対応していないので、スピアネットを使いました。
米国から輸入する時はいつもこれを使います。米国のスピアネットで宅配便を受け取ってくれて、日本へ転送するサービスです。
手数料を振り込んでから約10日で届きました。

無事到着。充電してとりあえずサーバーに接続。
 

充電して、スマホにアプリをインストール。
ORBITアカウントを作成して、ログインすると、無料会員登録し、メールで認証し、アダプタの登録までできました。
Bruetooth設定後、GPSの誤作動の際の反応などを確認。
我が家はGPSがちょいちょいずれます。多分建物の構造のせいで、スマホと眼鏡を一緒に置いてあってもちょいちょいアラームが鳴ります。
なので、両方が同じ無線LANで接続されている場合はアラームを鳴らさないよう設定。
これでパソコンからでも、「iPhoneを探せ」のように使えます。

眼鏡自体のつけ心地は何も変わりません。

追記:眼鏡との接着が両面テープなのですが、この隙間に髪の毛が引っかかります。何か良い回避方法は無いかな・・・。

  • 2014年2月8日

写真の位置情報の話

パソコンやスマホ・タブレットで写真を撮ると、単に写真だけでなく色んな情報がくっついています。
画像ファイルを右クリックして[プロパティ]-[詳細]を見ると、撮影したカメラの機種や撮影サイズ・撮影日・更新日など色々な情報が表示されます。
これがExif情報。

Exif

その中にジオタグ(位置情報)というものがあります。
デジカメやスマートフォン・タブレットで写真を撮ると、設定で位置情報がONになっていれば、撮影した場所の経度・緯度が保存されています。

これを、例えばGoogleのPicassaや、フリーソフトの「画像×gooleマップ」で開くと、Google earthやGoogleマップで、地図の上に表示させることもできます。

picassa

旅行写真の整理や、建設関係の業務で、便利に使えそうです。

GoogleEarth

悪用されるとたまったものではありません。
これがSNSで危険という話になり、今ではFacebookやTwitter・Mixiではジオタグは自動的に削除されるようです。
でも、どのブログでも削除されているかは確認できてませんので、自分の環境は自分で確認しましょう。
ジオタグは、PicassaやiPhoneアプリの「koredoko」、androidアプリの「Exif消しゴム」で編集・削除できます。
一括で削除できるソフトは「JPG & PNG STRIPER」

Exif

  • 2010年7月6日

W-ZERO3[WS011SH]GPS設定

私、カーナビが無いとまったく方向音痴で、常々自分にカーナビつけたいと思っておりました。
そこで、W-ZERO3[WS011SH]にGPSロガー[GT-730FL/S]を接続してみました。

普通にGPS機器を購入するとえらく高いのですが、この機器は3,800円(税込)。
USB接続GPSモジュール(バッテリー内蔵GPSデータロガー) GT−730FL−S
これ、アドエスの通信契約を解約した後でも使えます。
設定については、下記のサイトを参考にしました(感謝)。
アドエス(解約済)とGPSロガーで簡易GPSナビ!!
アドエスでGPS
【GPS】W-ZERO3[es]でUSB接続のGPSを使う

まず、ドライバ[RS232 USB Serial Driver]をインストール。
あなたが落とした銀のペルソナ」の「232usb – RS232 USB Serial Driver」からダウンロードし、解凍。
232usb.dll → \windows\
232usb.exe → \program files\
にそれぞれコピー。

232usb.exeを実行して、[NEW]ボタンを押して、「Connect Device Now」と出たら、[GT-730FL/S]を接続。
[OK]ボタンを押すと下記の表示が出る。

「serial cable」項目のチェックを入れて閉じ、再起動。

「VisualGPSce」で動作確認。
[Connect]をクリックすると、接続ポートが確認できます。

[COM2]:38400bpsで接続。

モバイルGoogleMapsの[オプション]-[GPS設定]で、COM2:38400bpsに設定、「GPSを使用」にチェックを入れると現在地を表示しました。
うーん、400mほどずれてます。

でも、電車・バスで移動する際、自分の向かう方向がわかるだけでもすごく助かります。