ASUS ROG Zephyrus G14とFlexScan EV2785でマルチモニタとUSB給電

USB給電

ASUS ROG Zephyrus G14がやってきた の続き。
とりあえずhdmi接続でマルチモニタ設定をしていましたが、[USB Type-C]で接続するともっと幸せになれそうなのでやってみました。

最近のパソコンには[USB Type-C]のあるものが増えてきました。

パソコンのマニュアルによると

USB 3.2 Gen 2(USB 3.1 Gen 2) Type-C®/DisplayPort/電源入力コンボポート
このUSB 3.2ポートは、最大10 Gbpsのデータ転送速度を提供し、USB 2.0に下位互換性があります。映像出力ポートを持つUSB Type-C™アダプターを使用して、外付けディスプレイに本機を接続することができます。定格20V/3.25Aの電源を接続し、本機に電力を供給しバッテリーパックを充電します。
注意: このポートの転送速度はモデルによって異なる場合があります。

重要:
• バッテリー電源が5%を超える場合にのみ、バックアップ電源入力として使用することができます。
• ASUS製の互換性のあるACアダプターやパワーバンク以外で本機に電力を供給しないでください。故障の原因となります。詳細は、ASUSのサービスセンターにお問い合わせください。
• USB Power Deliveryコンボポートは、最大3840×2160の解像度を持つ外部ディスプレイをサポートします。最大出力は5V/3Aですが、こちらのポートを利用して充電を実施している場合の最大出力は5V/1.5Aになります。

うちのディスプレイ EIZO FlexScan EV2785にも[USB Type-C]があります。

USB Type-C

ディスプレイのマニュアルによると

● ● DisplayPort over USB Type-C(DP Alt Mode) / USB Power Delivery対応
この製品はUSB Type-C(USB-C)コネクタを搭載しており、DP Alt ModeとUSB Power Deliveryに対応しています。
• • ノートパソコンの外部モニターとして使用しながら、ノートパソコンへ電力を供給できます。

参考
• • 接続する機器は、USB-Cコネクタを搭載し、USB-CまたはUSB Power Deliveryによる充電機能に対応している必要があります。
• • モニターが省電力モードの場合でも、接続している機器の充電ができます。
• • モニターの電源をオフにしても(主電源はオン)、接続している機器の充電ができます。この場合、「Compatibility Mode」を「On」にしておく必要があります。設定の変更方法は、「4-1. 「AdministratorSettings」メニューの基本操作方法」(P.24)を参照してください。

USB Type-Cケーブルで接続してみました。

USB給電

これで、USB Type-Cケーブルだけで、マルチモニタとUSB給電ができました。
かなり幸せです。

ディスプレイの「Compatibility Mode」は「On」にしました。
今までUbuntuに接続していたので使えなかった、[Screen InStyle]というモニターコントロールユーティリティをインストールしてみました。

Screen InStyle

いろんな調整がPCからできるようになりました。
カラー調整は、また時間をかけて色々試してみたいと思います。
ショートカットキーで、ディスプレイの入力切替もできるようになりました。
ディスプレイのボタンで切り替えるの、地味に面倒でした。

Screen InStyle

マウスポインタの項目を全部チェックを入れてみましたが、多分3つ目だけで良さそうです。
3つ目の「マウスを振ることでマウスポインタの位置を強調する」にチェックを入れると、Macのようにマウスを振るとマウスポインタの回りに○が表示されました。

Screen InStyle

そして、PbyP機能でUbuntuとWindows両方共マルチモニタを半分こ表示。

マルチモニタ

hdmiが一つ空いたので、もう1台ノートパソコンを接続できました。
マウスもLogicool Flowを設定して、パソコン3台を自由に行き来できるようになりました。

マルチモニタ

 

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