ChromeOS Flexを子ども用に試してみた で、設定したGoogleアカウントで、今度はandroidタブレットを設定してみました。
メルカリで購入した未使用未開封のタブレット、これはお風呂で動画を見るために9500円で購入した、壊れても惜しくないタブレットです。
まず、無線ルータの設定で、Guest WiFiを有効にして、親やテレワークのネットワークとはネットワークを分けました。
ペアレンタルコントロールの設定などは後ほど。
子ども用Googleアカウントは前回作って、保護者アカウントの設定もしてあるので、そのまま子ども用アカウントで設定します。
ちゃんとGoogle For Familiesヘルプに解説があります。
ファミリー リンクを使用してお子様の Google アカウントを管理する
アプリのインストールや設定変更は保護者の許可無しにできません。
タブレットを使用できる時間帯も制限できます。
万が一、親のパスワードを勝手に使われたとしても、設定変更はGmailに報告されるので、知らないうちにとんでもないことになるという事は無いでしょう。
simカードを入れてあれば、子どものいる場所もGPSでわかります。
スマホをどこかで無くしても、バッテリーがある間はどこにあるかわかります。
この辺は、高齢者用の設定でも同じです。
ルータの設定で時間制限をかけても、設定の緩い友達の家にみんなで集まれば制限から逃げられますが、Googleアカウントで制限すれば少なくともその端末は親の管理下ということになります。
GPSで確認して、やたら同じ家にずっといるとしたら、そこはセキュリティの緩い家ということになるでしょう。